データセンターの消費電力とグリーンIT化の実態調査2009年度版
第2版目!
- 【発 刊】
- 2009年7月23日
- 【資料体裁・価格】
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- [1]PDF版 価格230,000円
- [2]CD-ROM版 価格380,000円
- [3]セット版(CD-ROM+製本) 価格540,000円
- ※価格は消費税を含みません。
- ※コピー製本資料はコピー厳禁。CD-ROM(Excel及びWordデータ)は、社内用途であればコピー、編集可(社内には子会社・関連会社は含まない)。PDFには変換いたしません。
- ※お申し込みいただいた際、資料/CD-ROMにご請求書を同封してご郵送致しますので内容をご確認の上、弊社指定銀行にお振込みいただきます様、お願い申し上げます。
- ※送料は弊社持ちになります。お振込み手数料は恐れ入りますが貴社にてご負担下さいませ。
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【問い合わせ先】担当: 長原(おさはら)(ミック経済研究所 電話番号:03-5443-2991)
● 発刊の目的
昨今の景況の悪化にもかかわらず、各企業のデータセンター・アウトソーシングニーズはますます高まっており、データセンター市場は着実に拡大しております。
一方、データセンターの電力消費という面では、IT機器や設備の拡張、ラック実装の高密度化等により、空調設備を含めた消費電力量は、データセンターの市場の伸び率を超えて、増大の一途を辿りつつあり、グリーンIT化が大きな課題となっております。
このような状況を踏まえ、弊社は、前年度に引き続き、当該テーマによる調査分析を実施しました。
内容的には、最新のデータに基づく、データセンター市場、消費電力量、延床面積との相関及び、データセンター設備やグリーンIT化(省エネ対策)の最近の状況などについて分析しております。
さらに、今回は、グリーンIT化に係わる設備インフラ(ラック、空調設備、電力監視システム等)に関する市場調査を新たに実施しております。
● アナリストの視点
●データセンター市場は、2008年度で1兆2,400億円、2013年度で、1兆6,100億円に拡大(年平均6%伸長)
●データセンターの消費電力量は、このままいくと、2009年度で72億9,000万kWh、2013年度には107億6,000万kWhまで拡大(年平均10%増加)
●ホットアイルやコールドアイルの閉込め方式、外気取入れによる空調方式、水冷空調(冷媒方式)などが増加
●データセンターの設備インフラ市場(ラック、空調、電力監視など)は年平均13%(2008年度~2010年度)で伸長
●データセンター参入企業24社、設備インフラ参入企業9社の徹底調査・個別企業実態掲載
● 資料内容
第Ⅰ章 データセンター事業と消費電力実態調査の定義事項
第Ⅱ章 データセンター市場の売上と消費電力費および延床面積の相関
- 第1節 データセンター市場の消費電力費、消費電力量
- 24社をベースとした国内の総消費電力費、総消費、電力量への言及
- 第2節 データセンター市場の延床面積
- 24社をベースとした国内の総延床面積への言及
- 第3節 データセンター市場の売上と消費電力費および延床面積の相関
- データセンター市場の売上、消費電力量、延床面積の伸長率比較による分析
第Ⅲ章 24社に見るデータセンターの消費電力量分析
- 第1節 消費電力量とPUE分析
- データセンターの電力利用効率(PUE)を分析
- データセンターの電力利用効率(PUE)を分析
- 第2節 PUEの測定環境について
- 24社の測定環境について分析
- 第3節 消費電力量内訳分析
- IT機器、空調設備、UPS・照明・その他
第Ⅳ章 24社に見るデータセンターの設備能力分析
- 第1節 電気設備
- (1)受電方式、非常用発電機
- (2)UPS、直流電源装置
- 第2節 RACK設備
- (1)総ラック数、ラック稼働率
- (2)1ラック当たりの平均消費電力、等
- 第3節 データセンターの建物・構造
- (1)天井高/床下高
- (2)積載荷重、延床面積
- 第4節 空調設備
- (1)空調方式
- (2)冗長化方式
第Ⅴ章 24社にみるデータセンターの省エネ対策
- 第1節 IT機器による省エネ対策
- (1)省電力IT機器
- (2)仮想化の導入状況
- (3)ブレードサーバーの導入状況
- 第2節 RACK設備、設備レイアウト、建物構造による省エネ対策
- (1)ホットアイル/コールドアイル分離の諸対策
- (2)モジュール型データセンター、その他
- 第3節 空調設備による省エネ対策
- (1)空冷/水冷における諸対策
- (2)局所空調、その他
- 第4節 電気設備による省エネ対策
- (1)高効率UPS、直流化の導入状況
- (2)自然エネルギーの導入状況
- 第5節 電力監視システム、その他
- (1)電力監視システムの導入状況
- (2)カーボンオフセットの活用状況
第Ⅵ章 データセンター事業の市場環境
- 第1節 データセンター市場のサービス内容別市場
- (1)ハウジングのみ
- (2)システム基盤運用
- (3)業務アプリケーション運用
- (4)SaaS/Paasサービス
- 第2節 データセンター市場のサービス形態別市場
- (1)ハウジング・サービス
- (2)ホスティング・サービス
第Ⅶ章 データセンターのグリーンIT化支援事業市場(設備インフラ市場)
- 第1節 グリーンIT化支援市場(設備インフラ市場)
- (1)設備インフラのトータル市場
- (2)個別市場について
- 電気、ラック、空調、建築、電力監視システム
- 第2節 グリーンIT化支援市場の技術動向について
- 製品の特徴を中心に分析
第Ⅷ章 個別企業実態編(33社・1社4頁)
● 個票掲載項目
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- <データセンター事業者用>
- 1.企業概要
- 2.データセンター関連売上高(サービス内容別)
- ハウジングのみ、システム基盤運用、業務アプリケーション運用、ASPサービス
- 3.データセンター関連売上高(サービス形態別)
- ハウジング・サービス、ホスティング・サービス
- 4.データセンターの売上高、消費電力費、総床面積の相関
- 5.データセンターの消費電力量内訳
- 総消費電力量
- IT機器の消費電力量、UPS・照明・照明・その他の消費電力量、空調設備の消費電力量データセンターのPUE
- 6.データセンターの設備能力
- データセンター名、設立年、所在地、電気設備、ラック設備
- 電気設備(契約電力、受電方式、非常用自家発電機、UPS設置方式、等)
- RACK設備(総RACK数、ラック稼働率、RACK許容電力、RACK平均消費電力、RACKの大きさ)
- 空調設備(空調方式、空調設備の冗長方式)、建物(フリーアクセス、積載荷重、入退出管理、耐震)
- 延床面積(延床面積、IT機器占有面積、電気設備・空調設備占有面積、事務室・その他占有面積)
- 7.データセンターの省エネ対策
- IT機器による省エネ対策、RACK設備・設備レイアウト・建物構造による省エネ対策、
- 空調設備による省エネ対策、電気設備による省エネ対策、電力監視システム
- <設備インフラ事業者用>
- 1.企業概要
- 2.データセンターのグリーンIT化支援事業売上高
- 電気設備、RACK設備、空調設備、建築設備、グリーンIT化コンサルティング、電力監視システム
- 3.グリーンIT化事業、製品の特徴
● 調査企業一覧
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- (データセンター事業者)
- 1. 日本アイ・ビー・エム
- 2. 富士通
- 3. 日立製作所
- 4. 日立情報システムズ
- 5. 野村総合研究所
- 6. 伊藤忠テクノソリューションズ
- 7. インターネットイニシアティブ
- 8 三菱電機情報ネットワーク
- 9 住商情報システム
- 10 NTTPCコミュニケーションズ
- 11 IDCフロンティア
- 12 ブロードバンドタワー
- 13 KVH
- 14 ビットアイル
- 15 さくらインターネット
- 16 リコーテクノシステムズ
- 17 富士ソフト
- 18 MKIネットワークソリューションズ
- 19 グローバルアクセス
- 20 ベッコアメ・インターネット
- 21 A社
- 22 双日システムズ
- 23 丸の内ダイレクトアクセス
- 24 大崎コンピュータエンヂニアリング
- (設備インフラ事業者)
- 1 NTTファシリティーズ
- 2 APCジャパン
- 3 B社
- 4 日東工業
- 5 河村電器産業
- 6 中央電子
- 7 日本フォームサービス
- 8 大崎コンピュータエンヂニアリング
- 9 日本ノーベル