5G基地局市場の予測とモバイルキャリア各社の戦略 2021年度版

5G基地局市場の予測とモバイルキャリア各社の戦略 2021年度版

~O-RANの展開と基地局シェアリングが無線機ベンダシェアに大きな影響~

【発 刊】
2022年4月5日
【資料体裁・価格】● 特別価格は2022年4月8日の17時で終了しています。


  • 2023年6月1日をもちまして、ハードコピー版の提供が終了となりました。詳細はこちら

  • 注1)いずれの提供形態も購入法人様の社内用途向け利用に限ります。社内には子会社・関連会社を含みません。
  • 注2)1U利用の「サーバ共有」「データ複製」「編集・加工」「印刷+製本」は厳禁(×)、PDF版は1冊のみ印刷+製本が可能です。
  • 注3)PDF版(印刷+製本1冊のみ可)はお客様ご自身で印刷+製本が可能です。
  • 注4)複数U利用はユーザー数を問いません。何ユーザーでも、何冊でも複製、印刷+製本が可能です。
  • 注5)コンサルティングファーム、アドバイザリー、シンクタンク及びライブラリー(図書室)様とVC/CVC/事業会社の投資部門様は、
    複数U(ユーザー)利用のみ購入可とさせていただきます。1U(ユーザー)利用の購入は不可です。詳細はこちら


■ご連絡いただければ、オンライン営業により貴社ご指定頁を「PDF透かし」でご覧いただくこともできます。

【問い合わせ先】担当: 齋藤(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)

● 発刊趣旨

モバイルキャリア4社の総設置局数は2020年度末で21,000局を超えた。これが2021年度末には55,000局と大幅に増える見込みだ。新たな3.7GHz帯が衛星通信との干渉問題を抱えながらも5Gエリアの拡大は進んでいる。

5Gの展開の中でO-RANと基地局シェアリングという新しい動きが出てきた。これらは、基地局の無線機ベンダのシェアに大きな影響を及ぼすと予想される。O-RANは従来のベンダロックから自由になり、通信キャリアはベンダの選択肢が大幅に増え、日本ベンダの復活の可能性も出てきた。もう一つの基地局シェアリングでは、ひとつのベンダの無線機が複数のキャリアの電波を吹くことになる。

本レポートでは、2021年度以降本格展開する5G基地局の市場を予測する。5Gは3.5GHz、4.5GHz、28Hz と言った新規の帯域だけではなく、4Gの帯域の5G化の状況も調査・分析している。こうした帯域別の基地局予測に加えて、マクロセル、スモールセル、屋内局の基地局種別やエリア別の展開も予測し、キャリア各社の5G設備投資戦略を明らかにする。

● 資料のポイント

☑ トラフィック予測をベースに基地局予測モデルを構築

☑ 市場予測モデルによる5G市場を予測

☑ 各モバイルキャリアの設備投資の分析と2026年度までの予測

モバイルキャリア4社の設備投資の総額は、2020年度1兆8,420億円。楽天モバイルの設備投資の前倒し効果により予想よりも大幅に増加した。2021年度も楽天モバイルの高い設備投資が続き、2兆円弱の見通しだ。

しかし、楽天効果が一段落する2022年度以降は、設備投資総額は減少に転じ、2024年度には1兆5,700億円程度に落ち着くと予想される。

将来的に設備投資額の大きな伸びが期待できない背景には、一つは5Gサービスの普及が進んでも通信サービスの収益が伸びないからで、もう一つは通信キャリア間での基地局のシェアリングや4Gから5Gへの移行も投資を抑制する要因となっている。

● 調査内容と調査収録企業

■分析編

Ⅰ.キャリア各社の基地局設置状況とネットワーク戦略

  •  1)キャリア各社の帯域別・基地局種別設置状況

  •  2)キャリア各社の基地局種別構成(マクロセル、スモールセル、屋内局)

  •  3)キャリア各社のエリア別・帯域別・基地局種別設置状況(エリア:23区、政令市、中核市、その他)

  •  4) O-RANの普及動向

Ⅱ.5G基地局市場の分析とその予測

  •  1)トラフィック予想(2020~2026年度)
    • (1)加入者数予測
    • (2)加入者1人当たりの月間トラフィック量の予測
    • (3)各社の総トラフィック予測

  •  2)キャリア各社の設備投資の動向と予測(2020~2026年度)
    • (1)基地局
    • (2)伝送ネットワーク
    • (3)コアネットワーク

  •  3)キャリア各社の帯域別基地局設置数予測(2020~2026年度)

  •  4)キャリア各社の帯域別基地局種類別基地局展開予測(2020~2026年度)
    • マクロセル、スモールセル、屋内局

  •  5)キャリア各社の5Gへの移行シナリオ
    • (1)4G帯域の5Gへの移行予測(2020~2026年度)
    • (2)5Gへの移行形態(NSAからSAへの移行)
    • (3)5Gサービスの展開予想
    •  ・コンシューマ向けサービス
    •  ・法人向けサービス
    • (4)6Gに向けた戦略と取り組み

  •  6)キャリア各社の導入無線機ベンダとそのシェア(2020年度)

  •  7)キャリア各社の導入5G無線機のスペックとその特徴

● 調査収録企業

  • 通信キャリア(4社)
    • 1.NTTドコモ
    • 2.KDDI
    • 3.ソフトバンク
    • 4.楽天モバイル

●図表目次

  • 図表1-1 帯域別・基地局種別設置数予測
  • 図表1-2 ドコモの帯域別・基地局種別設置数予測
  • 図表1-3 KDDIの帯域別・基地局種別設置数予測
  • 図表1-1 ソフトバンクの帯域別・基地局種別設置数予測
  • 図表1-5 楽天の帯域別・基地局種別設置数予測
  • 図表1-6 キャリア各社の基地局種別設置数予測
  • 図表1-7 キャリア各社のエリア別・帯域別・基地局種別設置数
  • 図表2-1 キャリア各社の加入者数予測
  • 図表2-2 キャリア各社のトラフィック予測
  • 図表2-3 キャリア各社の4G/5G別トラフィック収容力の推移
  • 図表2-4 4G/5G別に総トラフィック量の予測
  • 図表2-5 1人当たりの月間トラフィック量の予測
  • 図表2-6 キャリア各社の設備投資の動向と予測
  • 図表2-7 キャリア各社の帯域別基地局設置数予測
  • 図表2-8 キャリア各社の帯域別基地局種類別基地局数予測
  • 図表2-9 4G帯域の5Gへの移行予測
  • 図表2-10 ドコモの5Gの展開戦略
  • 図表2-14 KDDIの5Gの展開戦略
  • 図表2-15ソフトバンクの5Gの展開戦略
  • 図表2-16 楽天モバイルの5Gの展開戦略
  • 図表2-17 帯域別無線機ベンダシェア
  • 図表2-18 ドコモの帯域別無線機ベンダシェア
  • 図表2-19 KDDIの帯域別無線機ベンダシェア
  • 図表2-20 ソフトバンクの帯域別無線機ベンダシェア
  • 図表2-21 楽天の帯域別無線機ベンダシェア

●調査項目

各社の個票内容

  • 1.企業プロファイル

  • 2.売上高推移
    • 1)全売上高
    • 2)設備投資額

  • 3.加入者数とトラフィック量の予測(2020年度~2026年度)
    • 1)全体(加入者数
    • 2)月間総トラフィック量
    • 3)加入者1人当たりの月間トラフィック量

    • 4.基地局の展開状況と5G設備投資戦略

    • 5.レイヤ(コアネットワーク/RAN/共通設備等)別設備投資額(2020年度~2026年度)
      • 1)設備投資額予測
      •  (1)RAN・コアネットワーク
      •  (2)共通設備等
      •  (3)固定通信設備投資、他
      • 2)RAN・コアネットワーク投資予測
      •  (1)コアネットワーク
      •  (2)3G/4G無線設備
      •  (3)4G無線設備
      •  (4)付帯設備
      •  (5)工事費

    • 6.基地局の設置数(2020年度~2026年度)
      • 1)帯域別基地局設置数予測
      •  (1)3G((800MHz/900MHz/2GHz)
      •  (2)4G(700MHz/800MHz/900MHz/1.5GHz/2GHz/2.5GHz/3.4GHz/3.5GHz)
      •  (3)5G(3.7GHz/4.5GHz/28GHz)
      • 2)基地局種(マクロセル/スモールセル/屋内局)別設置数予測
      • 3) 帯域別4Gから5Gへの移行予測(基地局ベース)

    • 7.基地局のベンダ別設置状況
      • 1)ベンダ別設置台数状況(2020年度)
      • 2)ベンダシェア(2020年度)

    • 8.5Gサービスの展開予想
      • 1)コンシューマ向けサービス
      • 2)法人向けサービス

    • 9.6Gに向けた戦略と取り組み


▲ページトップへ