産業用PC市場の現状と展望【2016年版】
~用途が多様化し、製造業分野だけでなく非製造業分野でも拡大中~
- 【発 刊】
- 2016年7月8日
- 【資料体裁・価格】
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- [1]PDF版 価格230,000円
- [2]CD-ROM版 価格380,000円
- [3]セット版(CD-ROM+製本) 価格540,000円
- [4]セット版(CD-ROM+PDF) 価格570,000円
- ※価格は消費税を含みません。
- ※ご購入頂いた場合、請求書を資料と一緒に送付致しますので、後日資料内容をご確認の上、お振込下さい。
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【問い合わせ先】担当: 井辺(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● 発刊の目的
産業用、民生用(事務用も含む)PC全体の市場は、タブレット端末の普及により出荷台数は減少傾向にありますが、産業用PCは用途や使用環境により、ニーズが多様で民生用PCの市場とは連動しません。
現在、産業用PCは、民生用PCとは異なり、長期間の動作・品質への保証、耐熱や耐寒、耐湿など優れた耐環境性能を備えることで製造業、非製造業を問わず幅広い業種で使用されています。また、加工機械などにそのまま組み込むことで、機器のインテイリジェント化を達成させるためのツールとしても使用されています。
そこで、製造業、非製造業を問わず産業用に利用されるPCに焦点を当て市場調査を行いまいした。調査方法は産業用PCを筐体型とボードの2つに大きく分類し、さらに筐体型は1.タワー型、2.ボックス型、3.ラック型、4.パネル型の4分類、マザーボードは1.COM(コンピューターオンモジュール)、2.SBC(シングルボードコンピューター)の2つに分類しました。これらを価格別、形状別、用途別などさまざま角度から分析を行い、成長率や売上高などそれぞれの特性を明らかにします。
● 資料のポイント
●2015年度の産業用PC市場は1044億3900万、2016年度で1068億8500万円と推計。
●非製造業部門での利用が伸長。業種別では医療系での利用が広まっている。
●外資系企業、中小企業は順調に成長を果たすも、大企業は鈍化傾向。
●マザーボードは価格低下傾向。コントローラは価格帯安定。
●形状別では、ボックス型、パネル型PCは高成長。
※産業用PCの定義
主に製造業(FA向けなど)、非製造業(サイネージなど)に使用されるPCで、メーカーが長期間の供給および保障体制を確立させている製品を言う。
● 資料内容
第Ⅰ章 産業用PC市場の定義
第Ⅱ章 産業用PC市場の概況
- 第1節 産業用PCの特性 外資系企業、国内企業別
- 産業用PCの外資系企業と国内企業の成長性分析
- 第2節 産業用PCの外部環境
- 1 設備投資額 大企業編
- 2 設備投資額 中小企業
- 3 半導体市場の推移
第Ⅲ章 産業用PCの市場構造分析
- 第1節 産業用PC市場のノーマル、カスマタマイズ売上高・比率
- 2014~2016年度売上高推移・比率
- 第2節 産業用PC市場の直接、間接、OEM売上高・比率
- 2014~2016年度売上高推移・比率
- 第3節 産業用PC市場の国内・海外売上高・比率
- 2014~2016年度売上高推移・比率
- 第4節 産業用PC市場の製造業・非製造業業種別売上高・比率
- 1 産業用PCの製造業・非製造業比率 (マザーボード、コントローラ別)
- 2 産業用PCの業種別(製造業)売上高 (マザーボード、コントローラ別)
- 3 産業用PCの業種別(非製造業)売上高(マザーボード、コントローラ別)
- 第5節 産業用PCの用途別売上高・比率
- 1 産業用PCの用途別(製造業)売上高 (マザーボード、コントローラ別)
- 2 産業用PCの用途別(非製造業)売上高 (マザーボード、コントローラ別)
- 第6節 コントローラの形状別売上高・比率(ラック型、ボックス型、パネル型、タワー型)
- 1 コントローラの形状別売上高
- 2 コントローラの形状別売上高上位企業
- 第7節 ボード種類別売上高・比率
- 1 ボード種類別売上高
- 第8節 ユーザー規模別売上高・比率
- 第9節 価格帯別売上高・比率
第Ⅳ章 産業用PC市場の動向
- 第1節 産業用PC市場の推移
- 1 調査企業における産業用PCの出荷台数の推移
- 2 調査企業における出荷台数集計企業の売上高推移
- 3 調査企業における産業用PC一台当たりの単価
- 第2節 国内産業用PC出荷台数及び価格の推移
産業用PCの出荷台数および、一台当たりの平均価格の推移- 産業用PC市場(売上高・ユニット数)の2014~2020年度までの推移
第Ⅴ章 産業用PCメーカーの事業構造
- 第1節 産業用PCメーカーの企業規模別分析(外資系企業除く)
- 大手メーカー、中小メーカー別成長率の推移。
- 第2節 産業用PCメーカーの事業展開
- 産業用PCメーカーの事業展開・戦略など調査企業の回答から
- ソフトウェア開発 医療分野への展開
● 図表目次
第Ⅵ章 個別企業実態編
- <産業用PC事業者 23社> 五十音順
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- ADLINKジャパン
- B&R
- HPCシステムズ
- PFU
- アドバンテック
- アルゴシステムズ
- インタフェース
- イノテック
- エム・コーポレーション
- コンテック
- コントロン
- シーズウェア
- タッチパネルシステムズ
- デジタル
- 電産
- 東芝
- 日本電気
- フェニックス・コンタクト
- 富士通
- 丸文
- 日立産業ソリューションズ
- リコーインダストリソリューションズ
- ロジテックINAソリューションズ
【個票調査項目】
- <調査項目 2014年度(実績)、2015年度(見込)、2016年度(予測)>
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- 1.企業概要
- 2.産業用PC関連売上高
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- マザーボード ノーマル・カスタム別
- コントローラ ノーマル・カスタム別
- 3.産業用PC出荷台数
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- マザーボード ノーマル・カスタム別/li>
- コントローラ ノーマル・カスタム別
- 4.産業用PC関連人材リソース
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- 営業・製造・R&D
- 5.直接・間接、OEM売上高
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- マザーボード ノーマル・カスタム別
- コントローラ ノーマル・カスタム別
- 6.国内・国外売上高
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- マザーボード ノーマル・カスタム別
- コントローラ ノーマル・カスタム別
- 7-1.ユーザー業種別(マザーボード)売上高
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- 製造業・非製造業別売上高
- 7-2.ユーザー業種別(コントローラ)売上高
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- 製造業・非製造業別売上高
- 8-1.用途別(マザーボード)
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- 製造業・非製造業別売上高
- 8-2.用途別(コントローラ)
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- 製造業・非製造業別売上高
- 8-2.用途別(コントローラ)
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- 製造業・非製造業別売上高
- 9-1.コントローラ製品形状別
- 9-2.マザボード製品タイプ別
- 10.ユーザー規模別売上高
- 11-1.製品情報(OS,CPU)
- 11-2.製品情報(価格帯)
- 11-3.製品情報(主力製品)
- 12.製造拠点(国内・国外)
- 13.定性情報
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- 製品の強み、保守体制
- 今後の展開分野など