予兆検知ソリューション市場の実態と将来展望 2022年度版

予兆検知ソリューション市場の実態と将来展望 2022年度版

~スマートファクトリー用途への展開が進む予兆検知市場の実態と有望用途市場の予測~

【発 刊】
2022年7月19日
【資料体裁・価格】● 特別価格は2022年7月19日の17時で終了しています。


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【問い合わせ先】担当: 齋藤(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)

● 発刊趣旨

予兆検知は、機械学習やディープラーニング技術の進展によって、予測精度が向上し、IoTの有力なソリューションとして注目されている。従来は予兆検知の多くの案件はPoCレベルにとどまっていたが、近年は実稼働が着実に増え、市場も拡大している。まだ市場規模は小さいが、各社とも将来性を見越して、先行投資的に新規参入が相次いでいる。

そうした中で、現在最も市場が大きい設備系故障予知用途はすでにレッドオーシャンといった状態で、ベンダ間の競争が激化している。その結果、コロナ禍の影響もあり、業績が低迷しているベンダも多い。一方、不良品予知・最適化と言ったスマートファクトリー用途への展開も進んでおり、また公共分野では橋梁やトンネル・道路などの建造物の劣化予測にも利用が始まり、さらに鉄道や発電所などのインフラ設備の故障予知への取り組みも進んでいる。

本レポートは、拡大する予兆検知ソリューション市場の各分野別の市場構造や市場規模を明らかにする。さらに、有力な用途、業種について市場分析するとともに、各分野のキープレヤーを明らかにする。

● 資料のポイント

☑ 予兆検知ソリューションの2026年度までの市場をベンダ31社の取材に基づき予測

☑ 当該市場を用途別・構成要素別・業種別といった多角的な視点で分析

☑ 主力ベンダの販売実績、シェア、ポジショニング、および戦略を調査・分析

2020年度の「予兆検知ソリューション」の市場規模は125憶円であったが、2021年度には対前年比20.5%増の151億円に達した。コロナ禍が長引く中でも20%を超える成長を見せたのは、予兆検知ソリューションに対する期待とニーズの高さの現れだと言える。一方で20、21年度と伸び悩んだベンダも目立った。特に、設備系の故障予知用途では、すでに多数のベンダが参入しておりレッドオーシャン化している。そもそも故障予知は、滅多に故障しない設備機器を対象とするため、その経済的効果を訴求し難いという特性がある。

これに対して、製造業における予兆検知ソリューションのもうひとつの用途である「不良品予知・最適化」は、工場の自動化・省人化を含むスマートファクトリーにつながっている。製造業においてスマートファクトリーの導入が進む背景のひとつには、熟練技術者の人手不足の深刻化という問題がある。特に多品種少量生産の場合、どうしても熟練技術者の経験やノウハウに頼る属人的要素が多く、これを、AIを活用することで、熟練技術者の経験に裏打ちされていた装置制御に関するノウハウを制御ルールとして「見える化」することによって生産工程の自律制御、品質の安定化と向上につなげることができる。

製造業におけるこうしたDX導入気運の高まりと同時に新規参入ベンダも急増し、予兆検知市場は離陸期に入ったと言える。こうした予兆検知ソリューションの導入は、コロナ禍の影響で1年ずれが込んだが、PoCで終わってしまう案件が多い中でも、PoCから実稼働への移行は確実に進んでいる。そして、2023年度から本格的な成長期に入り、2026年度には年平均成長率22.1%で411億円規模に達すると予測した。

● 調査内容と調査収録企業

■分析編

  • 第1章 市場動向
    • 1.予兆検知全体市場の動向~スマートファクトリー用途への展開が進む予兆検知市場の実態と有望用途市場の予測~
    • 2.用途別市場の動向
    • 3.構成要素別市場の動向
    • 4.業種別市場の動向
    • 5.ベンダ動向と各社ポジショニング・戦略

    • 第2章 用途別の市場動向(2020~2026年度)とベンダシェア
      • 1.設備系故障予知市場
      • 2.不良品予知・最適化市場
      • 3.システム運用障害予知市場
      • 4.ネットワーク運用障害予知市場
      • 5.建造物劣化予知市場

    • 第3章 構成要素別の市場動向(2020~2026年度)とベンダシェア
      • 1.センサー市場
      • 2.IoTゲートウェイ・エッジコンピュータ市場
      • 3.解析ソフトウェア市場
      • 4.解析サービス市場
      • 5.コンサルティング市場
      • 6.SIサービス市場

    • 業種別市場動向 (2020~2026年度)とベンダシェア
      • 1.製造業(素材)
      • 2.製造業(加工組立)
      • 3.製造業(生活関連)
      • 4.鉄道・航空・物流
      • 5.情報通信業
      • 6.電気・ガス・水道
      • 7.国・地方公共団体
      • 8.その他

● 調査収録企業

予兆検知ソリューションベンダ(31社)

  • 1.IIM
  • 2.アニモ
  • 3.イーアイソル
  • 4.Wavefront
  • 5.SCSK
  • 6.Hmcomm
  • 7.NEC
  • 8.NTTアドバンステクノロジ
  • 9.NTTコミュニケーションズ
  • 10..NTTデータCCS
  • 11.FAプロダクツ
  • 12.沖電気工業
  • 13.構造計画研究所
  • 14.サン電子
  • 15.Senseye
  • 16.ジェイテクト
  • 17.電通国際情報サービス
  • 18.東京エレクトロンデバイス
  • 19.東芝デジタルソリューションズ
  • 20.日本システムウエア
  • 21.日本ナショナルインスツルメンツ
  • 22.日立製作所
  • 23.日立ハイテクソリューションズ
  • 24.福田道路
  • 25.富士通
  • 26.富士電機
  • 27.ブレインズテクノロジー
  • 28.マクニカ
  • 29.三菱電機システムサービス
  • 30.YE DIGITAL
  • 31.ワイ・ディ・シー

●調査項目

各社の個票

  • 1.企業プロファイル

  • 2.構成要素別製品の取扱状況
    • (1)分類(センサー、IoTゲートウェイ、予兆検知エンジン、解析サービス、SIサービス、コンサルティング)
    • (2)取扱状況(自社開発/調達・調達先)

  • 3.用途別製品一覧
    • (1)設備系故障予知
    • (2)不良品予知・最適化
    • (3)システム運用障害予知
    • (4)ネットワーク運用障害予知
    • (5)構造物劣化予知
    • (6)その他

    • 4.用途別センサーの種類と販売実績(2020年度 、2021年度)

    • 5.予兆検知AIエンジンの用途別アルゴリズムとモデル手法
      • (1)アルゴリズム(外れ値検知/変化点検知/異常状態検知)
      • (2)モデル手法(教師データあり/教師データなし/深層学習)

    • 6.開発体制と販売体制
      • (1)開発体制(組織名、開発人員数、提携先)
      • (2)販売体制(組織名、営業人員数、代理店名)

    • 7.ルート別販売動向(2020~2026年度度)
      •  直販、代理店、OEM

    • 8.販売実績・見込(2020~2026年度)
      • (1)ハードウェア、ソフトウェア・サービス別の販売実績・見込み
      •   ハードウェア(センサー/IoTゲートウェイ・エッジコンピュータ)
      •   ソフトウェア(解析ソフトウェア/解析サービス/SIサービス/コンサルティング)
      • (2)用途別の販売実績・見込み

    • 9.業種別、用途別の販売実績(2020~2026年度)
      •  業種区分
      • (1)製造業(素材、加工組立、生活関連)
      • (2)鉄道・航空・物流
      • (3)情報通信業
      • (4)電気・ガス・水道
      • (5)国・地方公共団体
      • (6)その他

    • 10.業種別・用途別の代表的なユーザー企業名

●図表目次

  • 図表1-1 予兆検知の市場規模予測
  • 図表1-2 用途別市場予測
  • 図表1-3 用途別市場の対前年伸長率
  • 図表1-4 用途別市場の構成比推移
  • 図表1-5 構成要素別市場予測
  • 図表1-6 構成要素別市場の前年比伸長率
  • 図表1-7 構成要素別市場の構成比推移
  • 図表1-8 業種別市場予測
  • 図表1-9 業種別市場の前年比伸長率
  • 図表1-10 業種別市場の構成比推移
  • 図表1-11 業種別用途別市場規模
  • 図表1-12 業種別用途別構成比
  • 図表1-13 ベンダ各社の売上推移
  • 図表1-14 ベンダ各社の売上伸長率
  • 図表1-15 ベンダ各社の売上シェア推移
  • 図表2-1 設備系故障予知の市場規模推移
  • 図表2-2 設備系故障予知のベンダシェア
  • 図表2-3 不良品予知・最適化の市場規模推移
  • 図表2-4 不良品予知・最適化のベンダシェア
  • 図表2-3 システム運用障害予知の市場規模推移
  • 図表2-4 システム運用障害予知のベンダシェア
  • 図表2-5 ネットワーク運用障害予知の市場規模推移
  • 図表2-6 ネットワーク運用障害予知のベンダシェア
  • 図表2-7 建造物劣化予知の市場規模推移
  • 図表2-8 建造物劣化予知のベンダシェア
  • 図表2-9 システム運用障害予知の市場規模推移
  • 図表2-10 システム運用障害予知のベンダシェア
  • 図表3-1 センサーの市場規模推移
  • 図表3-2 センサー市場のベンダシェア
  • 図表3-3 IoTゲートウェイの市場規模推移
  • 図表3-4 IoTゲートウェイ市場のベンダシェア
  • 図表3-3 予兆検知エンジンの市場規模推移
  • 図表3-4 予兆検知エンジン市場のベンダシェア
  • 図表3-5 解析サービスの市場規模推移
  • 図表3-6 解析サービス市場のベンダシェア
  • 図表3-7 コンサルティングの市場規模推移
  • 図表3-8 コンサルティン市場のベンダシェア
  • 図表3-9 SIサービスの市場規模推移
  • 図表3-10 SIサービス市場のベンダシェア
  • その他


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