~コロナ禍が追い風でクラウド進撃~
ITアウトソーシング市場展望 2021年度版
- 【発 刊】
- 2021年11月25日
- 【資料体裁・価格】● 特別価格は2021年11月25日(木)の17時で終了しています。
- 注1)いずれの提供形態も購入法人様の社内用途向け利用に限ります。社内には子会社・関連会社を含みません。
- 注2)1U利用の「サーバ共有」「データ複製」「編集・加工」「印刷+製本」は厳禁(×)、PDF版は1冊のみ印刷+製本が可能です。
- 注3)PDF版(印刷+製本1冊のみ可)はお客様ご自身で印刷+製本が可能です。
- 注4)複数U利用はユーザー数を問いません。何ユーザーでも、何冊でも複製、印刷+製本が可能です。
- 注5)コンサルティングファーム、アドバイザリー、シンクタンク及びライブラリー(図書室)様とVC/CVC/事業会社の投資部門様は、
複数U(ユーザー)利用のみ購入可とさせていただきます。1U(ユーザー)利用の購入は不可です。詳細はこちら
■ご連絡いただければ、オンライン営業により貴社ご指定頁を「PDF透かし」でご覧いただくこともできます。
【問い合わせ先】担当: 三好(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● 発刊の目的
国内ITアウトソーシング市場は、IaaSをはじめとするクラウドの急激な成長とデータセンタアウトソーシングの堅調な伸びによって2020年度は7.2%増の4兆6,300億円、2021年度は8.5%増の4兆9,924億円となる見込み。更に2027年度はCAGR7.7%の7兆7,890億円と予測。
また、個別企業シェア分析を実施する。ユーザ企業は、ITアウトソーシングにおいて従来のハウジング・ホスティングからクラウド(IaaSやPaaS)に移行している。それらの動向に加え、前回の調査以降の大きな社会変化である『働き方改革』『世界的パンデミック COVID-19』の影響にも触れている。
以上の各種定量/定性情報をまとめることで、顧客企業の戦略立案のための資料とした。
● 資料のポイント
● 国内ITアウトソーシング市場は、IaaSをはじめとするクラウドの急激な成長とデータセンタアウトソーシングの堅調な伸びによって2020年度は9.2%増の4兆8,830億円、2021年度は12.3%増の5兆4,820億円超となる見込み。更に2027年度はCAGR8.9%の8兆8,890億円と予測。
● ITアウトソーシングの主要ベンダ、関連企業42社を徹底調査。
● 2019~2021年度の3ヵ年のサービスカテゴリー別市場動向とメーカーシェア 及び ユーザー業種別/ユーザー企業規模別市場動向。
● IaaS/PaaSは、外資ベンダが日系ベンダの市場に食い込んでいる。一方、日系ベンダはパートナーシップによりアウトソーシングのサービスメニューに外資ベンダのIaaS/PaaSを組み込むなど競合から共存へ。
● 調査内容
Ⅰ.分析編(市場動向)
第1章 ITアウトソーシングサービス分野/定義
第2章 ITアウトソーシング市場規模の中期予測
第3章 ITアウトソーシング市場 サービス別市場動向
- ②データセンタアウトソーシング(ハウジング・ホスティング)
第4章 ITアウトソーシング市場 ユーザ業種別動向
- 第1節 ITアウトソーシング市場の業種別動向
- ①製造業/②金融業/③流通・サービス業/④IT・ネット企業/
- ⑤公益/⑥公共・その他
- 第2節 データセンタアウトソーシング市場の業種別動向
第5章 ITアウトソーシング市場 顧客企業従業員規模別の動向
- ①大企業(1,000名以上)/②中堅企業(300~1,000名)/③中小企業(300名未満)
第6章 データセンタアウトソーシング市場分析
- ①運用契約レベル別/②プラットフォーム別/③利用者別
第7章 ハウジング・ホスティング・PaaS・IaaSのビジネス動向
第8章 働き方改革、コロナの影響
第9章 今後の方向性 提言(ターゲット、競合対策、パートナー戦略、提起)
● 個票企業実態・掲載企業
Ⅱ.個別企業実態編(37社)
-
- 【総合ITベンダー】
- 日本IBM
- 富士通
- 日立製作所
- 日本電気
- 日本ユニシス
- 【SI企業】
- NTTデータ
- SCSK
- キヤノンITソリューションズ
- TIS
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- 富士通エフサス
- インテック
- NECネクサソリューションズ
- 丸紅情報システムズ
- ISID-AO
- 日立ソリューションズ
- クオリカ
- JSOL
- 【保守ベンダ】
- ユニアデックス
- NECフィールディング
- 日立システムズ
- OKIクロステック
- 【データセンタ事業者】
- IDCフロンティア
- さくらインターネット
- ブロードバンドタワー
- リンク
- エクイニクス・ジャパン
- 【SaaS・PaaS専業】
- セールスフォース・ドットコム
- amazon
- サイボウズ
- 日本マイクロソフト
- 【通信キャリア、ISP】
- NTTコミュニケーションズ
- KDDI
- 東日本電信電話
- ソフトバンクテレコム
- 西日本電信電話
- ビッグローブ
● 個票調査項目
- 1.企業概要
- 2.業績推移(2019年度実績~2021年度見込)
- ・ハードウェア、ソフトウェア、ITサービス関連売上高
- 3.ITサービス売上高構成(コンサルティング、開発サービス、保守・運用サービス、ITアウトソーシングサービス)
- 4.ITアウトソーシング・サービス売上高構成
- (1)ネットワーク&デスクトップサービス
- ①ヘルプデスク ②マネージドサービス
- (2)データセンタアウトソーシング
- ①メインフレーム系ハウジング ②オープン系ハウジング ③メインフレーム系ホスティング ④オープン系ホスティング
- (3)SaaS・ASP(パブリック型、プライベート型)
- (4)PaaS(パブリック型、プライベート型)
- (5)IaaS(パブリック型、プライベート型)
- (6)DaaS(パブリック型、プライベート型)
- (7)アプリケーションアウトソーシング
- ①アプリケーション・ポートフォリオ(評価・診断) ②アプリケーション・マネジメント(ライフサイクル管理)
- 5.利用者別売上高構成(ITアウトソーシング)
- ①エンドユーザー向け ②業者(DC in DC、SaaS、SI)向け
- 6.企業規模別売上高構成(ITアウトソーシング)
- ①大企業(1000人以上) ②中堅企業(300~1000人未満) ③中小企業(300人未満)
- 7.業種別売上高構成(ITアウトソーシング)
- ①製造業 ②金融業 ③流通・サービス業 ④IT・ネット系
- ⑤公益 ⑥公共・その他 ⑦業者(DC in DC、SaaS、SI)向け
- 同様に、以下の市場についても7業種別売上規模を調査
- (1)データセンタアウトソーシング (2)SaaS・ASP (3)PaaS (4)IaaS
- 8.データセンタアウトソーシング売上高構成
- (1)運用レベル別
- ①マネージドサービス無し(スペース貸し)契約 ②HW運用契約
- ③HW・OS・ミドルウェア運用契約 ④HW・OS・ミドルウェア・アプリ運用契約
- (2)利用者別
- ①エンドユーザ企業向け ②業者(DC in DC、SaaS、SI)向け
- (3)プラットホーム別
- ①メインフレーム系 ②オープン系
- 9.クラウド用途別売上(一部掲載のない企業あり)
- 10.オープン系データセンタ(ハウジング&ホスティング)売上高の地域別構成
- 地域の比重、シフト、海外DC戦略、利用しているデータセンタ事業者
- 11.データセンタ拠点(自社拠点)
- 国内拠点(拠点数、国内総床面積)、海外拠点(拠点数、海外総床面積)
- 国内地域別拠点内訳(①東京、②他首都圏、③西日本、④中部、⑤その他)
- 12.定性情報
- ①ITアウトソーシングサービス動向
- サービス別売上動向、業種別動向、企業規模別動向
- ②ビジネス戦略
- ・営業戦略
- クラウド(SaaS、PaaS、IaaS)、データセンタ、
- その他(NW&デスクトップ、アプリケーションアウトソーシング)
- ・差別化要素(強み、高付加価値化、運用改善提案・コンサル)
- 強み、高付加価値化への取り組み、自社ユーザー企業のリプレイス支援策への取り組み
- 他社インフラ・プラットフォームサービスからの切り替え支援策への取り組み
- 新たなパートナーリレーションチップの構築(SaaSベンダ、SI事業者との連携)
- ③インフラ・プラットフォームの用途動向
- 2020年度に獲得した案件の契約前利用状況、インフラ・プラットフォームの用途動向
- ④顧客事例
- ⑤海外への取り組み
- ⑥その他(コロナ禍・働き方改革の影響、外資ベンダとの競合・パートナーシップ、今後の方針 等)
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