ビジネス・アナリティクス市場展望 2020年度版
~コロナ禍で変化・拡大するデータ活用市場~
- 【発 刊】
- 2020年11月26日
- 【資料体裁・価格】● 特別価格対応は12月4日の17時で終了しています。
- 注1)いずれの提供形態も購入法人様の社内用途向け利用に限ります。社内には子会社・関連会社を含みません。
- 注2)1U利用の「サーバ共有」「データ複製」「編集・加工」「印刷+製本」は厳禁(×)、PDF版は1冊のみ印刷+製本が可能です。
- 注3)PDF版(印刷+製本1冊のみ可)はお客様ご自身で印刷+製本が可能です。
- 注4)複数U利用はユーザー数を問いません。何ユーザーでも、何冊でも複製、印刷+製本が可能です。
- 注5)コンサルティングファーム、アドバイザリー、シンクタンク及びライブラリー(図書室)様とVC/CVC/事業会社の投資部門様は、
複数U(ユーザー)利用のみ購入可とさせていただきます。1U(ユーザー)利用の購入は不可です。詳細はこちら
■ご連絡いただければ、オンライン営業により貴社ご指定頁を「PDF透かし」でご覧いただくこともできます。
【問い合わせ先】担当: 江口(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● 2桁増が続く高成長市場
☑2019年度13.5%増の3,484億円の市場に成長
・2020年度も対前年度比114.2%の3,977億円の見通しと好調。コロナ禍による需要予測ニーズ増加に加え、テキスト・音声データ活用が注目される。
☑クラウド型分析ツール提供が増加
・クラウド環境での分析ツール・サービスが好調。2019年度で前年比22.9%増。さらに2020年度は同41.2%増の見込みと、市場成長を支える大きな要因となっている。
☑売上拡大ITベンダー38社徹底取材
・調査対象企業38社のうち、27社のベンダーが2020年度に2桁増を見込む。
☑アナリティクス市場を12用途に分け、集計・分析
・アナリティクス市場を「CRM/O2O」や「マーケティングROI向上」「商品・サービス・店舗開発」「経営分析」「SCM(需要予測)」「遠隔監視・モニタリング」「スマートファクトリー&メンテナンス」「テレマティクス・車・交通」「物流」「リスク管理」「研究・開発」「その他」の12分野に分けて集計、分析。適用分野ごとに2018年度から2025年度までの市場規模を長期予測。
☑2025年度には7,368億円市場へと成長。
・2025年度までの年率平均成長率は13.3%増。コロナ禍でのサービス形態・需要の変化や、DX化の流れで成長加速。
● 資料内容
第1章 定義と資料の構成
第2章 ビジネス・アナリティクスの市場規模(2018年度~2020年度調査)と中期予測(2021年度~2025年度)
- 第1節 ビジネス・アナリティクス総市場規模
- 第2節 ビジネス・アナリティクスの提供形態別市場
- 1. ビジネス・アナリティクスのツール市場
- 2. ビジネス・アナリティクスのシステム構築関連市場
- 3. ビジネス・アナリティクスの分析サービス市場
- 第3節 調査対象企業上位ベンダーのビジネス・アナリティクス売上高
- 以下、基本は2018年度~2020年度の3ヶ年調査
第3章 製品カテゴリー(ツール、システム構築、分析サービス)別の市場動向とシェア
- 第1節 ビジネス・アナリティクス関連ツール市場
- 第1項 データマイニング/統計解析ツール市場動向
- 第2項 テキストマイニング(パッケージ/SaaS)市場動向
- 第3項 BIツール(パッケージ/SaaS)市場動向
- 第4項 GISツール(パッケージ/SaaS)市場動向
- 第5項 データ管理・統合基盤
- 第6項 ETLツール市場動向
- 第7項 Hadoop関連製品市場動向
- 第8項 DWH用DB(パッケージ/アプライアンス)市場
- 第9項 ソーシャルリスニングツール市場
- 第10項 Webアクセス解析ツール
- 第2節 アナリティクス構築サービス市場
- 第1項 システム導入コンサル
- 第2項 システム構築サービス
- 第3項 カスタマイズサービス
- 第4項 教育サービス
- 第5項 保守サービス
- 第6項 ハードウェア販売
- 第3節 アナリティクスデータ関連サービス市場
- 第1項 データ分析サービス
- 第2項 データ提供サービス
第4章 用途別の市場動向とシェア
※一部2020年度~2024年度中期予測あり
- 第1項. CRM/O2O
- 第2項. マーケティングROI向上
- 第3項. 商品・サービス・店舗開発
- 第4項. 経営分析
- 第5項. SCM(需要予測)
- 第6項. 遠隔監視・モニタリング
- 第7項. スマートファクトリー&メンテナンス
- 第8項. テレマティクス・車・交通
- 第9項. 物流
- 第10項. リスク管理
- 第11項. R&D(文教含む)
- 第12項. その他(医療・ヘルスケア、環境・エネルギー、農業IT、新規事業創出など)
- ※全体的に一部2021年度~2025年度中期予測あり
第5章 業種別の動向
- 第1節 業種別市場動向
- 第1項 ビジネス・アナリティクス市場の業種別市場規模
- 第2項 ツール・構築関連サービス・分析サービス別の業種別構成比
- 第2節 各業種の動向
- ・製造業(組立・加工、プロセス、その他)
- ・金融業 (銀行、証券・保険)
- ・流通業 (小売、その他流通)
- ・サービス業 (IT・ネット系、その他サービス業)
- ・公益 (通信キャリア、運輸、エネルギー)
- ・公共(官公庁・自治体、医療・福祉、学校など)
第6章 顧客企業タイプ別の動向
- 第1節 BtoB企業向け、BtoC企業向けの動向
第7章 ビジネス・アナリティクス データ種別の動向
- 第1節 データ種別(構造化データ/非構造化データ/混在・複合型データ)の動向
第8章 増加するAI/ディープラーニング活用の動向
- 第1節 ベンダーの製品やサービスへの活用・非活用別動向
- 第2節 AI活用 適用先別動向
第9章 個別企業実態編(38社)
付録 アナリティクス専門人材の動向
- ~掲載ベンダー38社のデータサイエンティスト人数リスト付き~
● 個票企業実態・掲載企業
調査対象企業38社一覧
-
- 1. アドビ
- 2. ALBERT
- 3. インティメート・マージャー
- 4. インフォマティカ・ジャパン
- 5. ウイングアーク1st
- 6. SAS_Institute_Japan
- 7. SAPジャパン
- 8. SCSK
- 9. ESRIジャパン
- 10. NEC
- 11. NTTアドバンステクノロジ
- 12. NTTコムウェア
- 13. NTT_COMS
- 14. NTTデータ
- 15. NTTデータ数理システム
- 16. クリックテック・ジャパン
- 17. Cloudera
- 18. Splunk_Services_Japan
- 19. Tableau_Japan
- 20. DATUM_STUDIO
- 21. デル・テクノロジーズ
- 22. Data Robot Japan(売上数値非公開)
- 23. 東芝デジタルソリューションズ
- 24. ドーモ
- 25. トレジャーデータ
- 26. 日本アイ・ビー・エム
- 27. 日本オラクル
- 28. 日本テラデータ
- 29. 日本ユニシス
- 30. 野村総合研究所
- 31. パスコ
- 32. 富士通
- 33. プラスアルファ・コンサルティング
- 34. ブレインパッド
- 35. ベクスト
- 36. ホットリンク
- 37. マイクロストラテジー・ジャパン
- 38. WACUL
- 【個票なし】*売上の推計数値のみ企業
- 1. アイズファクトリー
- 2. アステリア
- 3. AWS
- 4. Google
- 5. Talend
- 6. データセクション
- 7. トライバルメディアハウス
- 8. 日本マイクロソフト
- 9. Pivotalジャパン
- 10. マップアール・テクノロジーズ
- 11. ユーザーローカル
- (五十音順)
● 調査項目
1. 企業概要
- ・企業名
- ・代表者名
- ・住所
- ・資本金
- ・設立年月日
- ・従業員数
- ・決算月
2. 総売上高構成
- *以下、2018年度~2021年度の3ヶ年で弊社独自調査・推計
- ◆総売上高
- ・アナリティクス関連売上
- ・アナリティクス関連売上その他売上
3. 提供形態別アナリティクス売上高
- ◆アナリティクス売上高
- ◇AI活用アナリティクス売上高
- ・アナリティクス・ツール売上高
- ・システム構築関連売上高
- ・データ分析サービス売上高
- ◇AI非活用アナリティクス売上高
- ・アナリティクス・ツール売上高
- ・システム構築関連売上高
- ・データ分析サービス売上高
4. データ種類別アナリティクス売上高
- ◆アナリティクス売上高(全体)
- ◇AI活用アナリティクス売上高
- ・構造化データ向け
- ・非構造化データ向け
- ・混在・複合型データ向け
- ◇AI非活用アナリティクス売上高
- ・構造化データ向け
- ・非構造化データ向け
- ・混在・複合型データ向け
5. 製品・サービス一覧
- ◆アナリティクス・ツール売上高
- ◇パッケージソフト型分析ツール
- ◇クラウド型分析ツール
- ◆システム構築関連売上高
- ◇システム導入コンサル
- ◇システム構築サービス
- ◇カスタマイズサービス
- ◇教育サービス
- ◇保守サービス
- ◇BI関連ハードウェア販売
- ◆データ分析サービス売上高
- ◇分析サービス
- ◇データ提供サービス
6. 提供形態別売上高(6-1. AI活用アナリティクス売上高)
- ◆AI活用アナリティクス売上高
- ◇アナリティクス・ツール売上高
- ・オンプレミス型ツール
- ・クラウド型ツール
- ◇システム構築関連売上高
- ・システム導入コンサル
- ・システム構築サービス
- ・カスタマイズサービス
- ・教育サービス
- ・保守サービス
- ・ハードウェア販売
- ◇データ分析サービス売上高
- ・分析サービス
- ・データ提供サービス
6. 提供形態別売上高(6-2. AI非活用アナリティクス売上高)
- *6-1. AI活用アナリティクス売上高と同内容
7. 顧客企業ビジネス種類別売上高
- ◇アナリティクス売上高(全体)
- ・BtoB
- ・BtoC
8. 顧客企業規模別売上高
- ◇アナリティクス売上高(全体)
- ・大企業(従業員3.,000人以上)
- ・中堅企業(従業員500~2,999人)
- ・中小企業(従業員500人未満)
9. 適用分野別売上高
- *アナリティクス・ツール、システム構築関連、データ分析サービスの3セグメント別売上高を3ヶ年調査
- ◆アナリティクス売上高(全体)
- ◇CRM/O2O
- ◇マーケティングROI向上
- ◇商品・サービス・店舗開発
- ◇経営分析
- ◇SCM(需要予測)
- ◇遠隔監視・モニタリング
- ◇スマートファクトリー&メンテナンス
- ◇テレマティクス・車・交通
- ◇物流
- ◇リスク管理
- ◇研究・開発
- ◇その他
10. 業種別 × 提供形態別
- *アナリティクス・ツール、システム構築関連、データ分析サービスの3セグメント別売上高を3ヶ年調査
- ◆アナリティクス売上高(全体)
- ◇製造
- 組立・加工製造
- プロセス製造
- ◇金融
- 銀行・信金・信組
- 証券・保険
- ◇流通
- 小売業
- 流通(小売業以外)
- ◇サービス
- IT・ネット系
- サービス(IT・ネット系以外)
- ◇公益
- 電力・ガス・水道
- 通信、運輸
- ◇公共
- 官公庁、自治体、団体
- 医療、福祉
- 学校、その他
12. AI活用顧客適用部門別売上高
- *有効回答があった企業のみ記載
- ◆AI活用アナリティクス売上高
- ◇研究
- ◇製品開発
- ◇製造
- ◇自社製品/サービス
- ◇販売
- ◇顧客対応
- ◇経営
- ◇経理
- ◇人事
- ◇総務
- ◇その他
13. 定性情報
- ◆AI活用における強み
- ◆アナリティクス関連売上動向(概況感)
- ◆提供形態別売上動向【ツール(オンプレミス/クラウド)販売、サービス提供、HW販売】
- ◆適用分野別売上動向
- ・ターゲットとする適用分野・用途とその動向
- ◆データ種類別動向](AI活用の場合、AI非活用の場合)
- ・ビックデータ活用用途・動向
- ◆顧客企業ビジネスモデル(BtoB、BtoC)別売上動向
- ◆顧客企業規模別売上動向]
- ◆業種別売上動向
- ◆今後の戦略、AI活用における差別化要素
- ・今後の事業展開
- ◆注力分野、注力製品・サービス
- ◆アナリティクスの専門人材数(人員構成)
- ◇アナリティクス専門技術者数
- 【内訳】
- ・データサイエンティスト
- ・データ分析コンサルタント
- ・その他