ワイヤレスコネクテッド・ファクトリー市場の動向と5Gの展望

ワイヤレスコネクテッド・ファクトリー市場の動向と5Gの展望

~工場におけるワイヤレス化の現状と主要ベンダの実績と戦略、および5Gに向けた市場展望~

【発 刊】
2018年8月27日
【資料体裁・価格】
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【問い合わせ先】担当:齋藤(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)

● 発刊趣旨

製造業は現在IoTの導入が最も進んでいる業種のひとつ。IoTによる工場の「見える化」に伴い、ネットワークのワイヤレス化も進んでいる。従来の無線LANに加え、アンライセンスバンドの920MHz帯、LoRa、SigFoxなどLPWAの登場、ライセンスバンドではLTE-M、NB-IoTの新たなサービスも始まり、工場のワイヤレス化の環境は整ってきた。

2020年に登場する5Gは超大量接続、超高信頼、超低遅延といった特徴を活かして、工作機械やロボットの制御などこれまで有線でしか対応できなかったネットワークもワイヤレス化が可能となるだろう。

本調査では、製造業を中心にワイヤレスIoT/M2Mソリューションを展開しているベンダおよびキープレヤーを調査対象とし、ワイヤレスIoT/M2Mソリューション市場全体の動向を踏まえつつ、工場におけるワイヤレス化の実態と各ベンダの対応や5Gへの取り組み戦略を調査し、ワイヤレスコネクテッド・ファクトリー市場展開を予測した。

☑ ワイヤレスコネクテッド・ファクトリー関連のベンダ、SIer30社を取材、個別企業の実績・戦略を調査

☑ 当該市場を方式別、構成要素別、業種別、用途別セグメントで市場規模を予測

☑ 製造業におけるワイヤレス化の現状を把握し、ワイヤレスコネクテッドファクトリー市場における5G市場への展望とシナリオを予測

● 資料のポイント

 ワイヤレスコネクテッド・ファクトリー市場全体は、2017年度363億5,000万円規模と推定される。

 通信方式別ではライセンスバンド系の売上が80%近くを占め、主に設備監視用途に使用されている。

 現状の工場内のネットワークにおいて、ワイヤレス化はまだ一部にとどまっているが、少量多品種化の進展、およびIoTの普及に伴い、ワイヤレス化のニーズは益々高まっている。

 ワイヤレス・コネクテッドファクトリー市場は、今後年率16.5%の平均成長率で2022年度には789億円規模に達すると予測される。

● 調査内容

  • 総論
    •  1. ワイヤレスコネクテッド・ファクトリー全体市場の動向
    •  2. 通信方式別市場の動向
    •  3. 構成要素別市場の動向
    •  4. 製造業における5Gのシナリオ予測

  • 各論
    • 第1章 通信方式別の市場規模
      •  1.Wi-Fi市場
      •  2.独自規格無線市場
      •  3.3G/LTE市場

    • 第2章 構成要素別の市場規模
      •  1.通信モジュール市場
      •  2.アクセスポイント市場
      •  3.IoTゲートウェイ・ルータ市場
      •  4.回線サービス市場
      •  5. SIサービス市場
      •  6. IoTプラットフォーム市場(オンプレ)
      •  7.IoTプラットフォーム市場(クラウド)

    • 第3章 業種別・用途(ソリューション)別市場動向
      •  1.業種別市場
      •  2.用途(ソリューション)別市場

    • 集計編
      •  1.Wi-Fi
      •  2.Bluetooth
      •  3.LoRa
      •  4.Wi-SUN
      •  5.独自規格無線
      •  6.3G/LTE
      •  7.通信モジュール
      •  8.アクセスポイント
      •  9.IoTゲートウェイ/ルータ
      •  10.回線サービス
      •  11. SIサービス
      •  12. IoTプラットフォーム(オンプレ)
      •  13. IoTプラットフォーム(クラウド)

    ● 調査項目と調査対象企業

    調査項目

    • 各社の個票内容 (2016~2022年度調査)

    • 1.企業プロファイル

    • 2.関連製品の取扱と5Gへの取り組み状況
      •  1)開発状況(提携状況)
      •  2)参入時期
      •  3)ターゲット・用途
      •  4)市場規模見通し

    • 3.関連製品の取扱状況
      • ■オンプレ
      •  1)ハード
      •  (1)センサー
      •  (2)通信モジュール
      •  (3)アクセスポイント(無線中継機)
      •  (4)IoTゲートウェイ/ルータ
      •  2)サービス
      •  (1)回線サービス
      •  (2)SIサービス
      •  (3)保守・運用サービス
      •  (4)IoTプラットフォーム
      • ■クラウド(IoTプラットフォーム/アプリケーション)

    • 4.開発体制・販売体制とルート別販売動向
      •  1)開発体制:開発組織名/ 開発人員数/協業先(アライアンス)
      •  2)販売体制:営業組織名/ 営業人員数/代理店名
      •  3)ルート別販売動向

    • 5.販売実績・売上計画(2016~2022年度)
      •  1)方式別販売実績と計画
      •  2)構成要素別販売実績と計画
      •  3)業種別販売実績と計画
      •  4)用途別実績と計画

    • 6.提携関係(通信キャリア、機器ベンダ他)

    • 7.方式別・用途別の販売実績・売上計画(2017年度)

    調査対象企業(28社)

    • ■通信キャリア
      •  NTTドコモ
      •  KDDI
      •  ソフトバンク

    • ■MVNO
      •  ソラコム
      •  NECネッツエスアイ

    • ■通信モジュールメーカー
      •  インタープラン
      •  富士通コンポーネント

    • ■組込み機器メーカー
      •  アットマークテクノ
      •  NECプラットフォーム
      •  Kpnetworks
      •  コンテック
      •  サン電子
      •  ゼネテック
      •  セイコーソリューションズ
      •  中央電子
      •  マイクロリサーチ
      •  モバイルテクノ
      •  ユークエスト

    • ■システムインテグレータ
      •  アイ・エス・ビー
      •  アクロクエストテクノロジー
      •  エッチ・シー・ネットワークス
      •  沖電気工業
      •  サンリツオートメイション
      •  シーメンス
      •  日本無線
      •  ネットワンパートナーズ
      •  バンドウイットコーポレーション
      •  マクニカ

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