急拡大するワイヤレスM2Mソリューション市場の実態と展望2012年度版

急拡大するワイヤレスM2Mソリューション市場の実態と展望2012年度版

【発 刊】
2012年3月23日
【資料体裁・価格】
  • [1]PDF版 価格230,000円
  • [2]CD-ROM版 価格380,000円
  • [3]セット版(CD-ROM+製本) 価格540,000円
  • ※価格は消費税を含みません。
  • ※コピー製本資料はコピー厳禁。CD-ROM(Excel及びWordデータ)は、社内用途であればコピー、編集可(社内には子会社・関連会社は含まない)。PDFには変換いたしません。
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【問い合わせ先】担当: 阿部(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)

● 発刊の目的

M2Mとは、”Machine to Machine”の略称であり、機械(モノ)と機械(モノ)が人の手を介さずに通信を行う仕組みのことを指す。M2M自体新しい概念ではないが、通信モジュールや通信料金の低価格化により、導入用途の広がりを見せている。

その中で本資料は、無線技術を活用したワイヤレスM2Mを調査対象としている。ワイヤレスM2M市場は、機器の遠隔監視や省エネ需要の高まりによるエネルギー管理などで利用され、将来的にはスマートシティや社会インフラへの適用が期待されている。今後、クラウドサービスの普及や収集データを活用するビジネスへと広がりを見せるであろう同市場を、システムインフラ部分からボトムアップ調査することで市場の動向を集計・分析している。

■本資料のワイヤレスM2Mソリューションの定義

本資料におけるワイヤレスM2Mソリューションとは、下記の通信方式(※)を利用し、通信端末(モジュール)により、各種情報を収集・管理するシステム・製品・サービス及びクラウドサービスを指す(通信料金は含まない)。

● 資料のポイント

●2010年度:400億円市場→2016年度:1,000億円市場

・総市場規模は、2010年400億円市場から2016年には1,000億円市場となる見込。

Wi-Fiの利用拡大とキャリア通信料金の更なる低価格化が普及のポイント。

●アプリケーションを詳細調査

・アプリケーション(導入用途)を17カテゴリに分け、各通信方式ごとに詳細調査を実施。

●市場参入企業30社の調査個票を収録

・無線機器メーカー、SI企業から、通信キャリアまで、同市場の国内プレーヤー30社を徹底調査。取り組み状況から、今後の展望までを掲載。

● 資料内容

第1章 ワイヤレスM2Mソリューション市場の定義と調査範囲

第2章 ワイヤレスM2Mソリューション総市場動向

  • ●市場規模・中期予測

  • ●国内向け、海外向け売上動向

第3章 ハード/ソフト/サービス別 市場動向

  • ●ハードウェア関連(通信端末(モジュール含)、その他ハードウェア(サーバ含)

  • ●ソフトウェア関連

  • ●サービス関連(システム構築・設置導入、保守サポート・その他サービス)

第4章 ワイヤレスM2Mソリューションのハードウェア製品出荷数動向

  • ●通信端末(モジュール含)出荷数

第5章 通信方式タイプ別 市場動向

  • ●通信方式タイプ区分:【近距離無線】
       

    • ①微弱無線
    • ②特定小電力無線
    • ③ZigBee
    • ④Wi-Fi
    • ⑤無線LAN(*)
    • ⑥Bluetooth(*)
    • ⑦UWB(*)

                  

  • ●通信方式タイプ区分:【モバイル公衆網】
       

    • ⑧PHS
    • ⑨CDMA
    • ⑩W-CDMA
    • ⑪WiMAX(*)
    • ⑫LTE(*)
    • ⑬GSM(*)
    • (*)⑤無線LAN,⑥Bluetooth,⑦UWB,⑪WiMAX,⑫LTE,⑬GSMは、本資料では「その他」で一括集計している。

第6章 周波数帯域別 市場動向

  • ●周波数帯域区分:
       

    • ①300MHz帯域
    • ②400MHz帯域
    • ③950MHz・920MHz帯域
    • ④2.4GHz帯域
    • ⑤その他帯域

第7章 業種別 市場動向

  • ●業種区分:
       

    • ①製造
    • ②金融
    • ③流通・サービス
    • ④公益
    • ⑤公共
    • ⑥民生・他

第8章 適用分野別 市場動向

  • ●適用分野区分:
       

    • ①工業・工場関連
    • ②環境・エネルギー・省エネ関連
    • ③遠隔・リモート監視関連
    • ④保全・保守(メンテナンス)関連
    • ⑤車両・物流関連
    • ⑥セキュリティ関連
    • ⑦食・農業関連
    • ⑧医療・介護・福祉・ヘルスケア関連
    • ⑨その他

第9章 アプリケーション別 市場動向

  • ●状態管理・監視
       

    • ・温度・湿度の管理・監視 
    •   

    • ・電力管理・監視      
    • ・施設・構造物の管理・監視
    • ・機器・装置の制御・監視   
    •  

    • ・資産(在庫・所在)管理 ・位置情報管理
    • ・車両管理・運行管理     
    •  

    • ・防災・災害対策     
    •  

    • ・屋外環境データ収集
    • ・自動検針       
    •       

    • ・自動販売機管理    
    •  

    • ・その他状態管理・監視

  • ●セキュリティ
       

    • ・入退出管理(不正侵入防止含) ・物品持出管理(盗難防止含) ・見守りシステム
    • ・その他セキュリティ

  • ●その他

  • 【通信方式タイプ区分(※)ごとにアプリケーション別動向を集計】

第10章 個別企業実態編

  • ● 調査項目

    • 1.企業概要
    • ・基本情報、ワイヤレスM2Mソリューションビジネスへの取り組み・概要、主要取扱製品
    • 2.業績
    • ・総売上高、ワイヤレスM2Mソリューション売上高(国内向け売上高、海外向け売上高)
    • 3.ハード/ソフト/サービス別 ワイヤレスM2Mソリューション売上高
    • ・ハードウェア関連(通信端末(モジュール含)、その他ハードウェア(サーバ含)
    • ・ソフトウェア関連、・サービス関連(システム構築・設置導入、保守サポート・その他サービス)
    • 4.ワイヤレスM2Mソリューションにおけるハードウェア製品出荷数
    • 通信端末(モジュール含)出荷数 × 通信方式タイプ別(※)
    • 5.通信方式タイプ別 ワイヤレスM2Mソリューション売上高
    • (※)通信方式タイプ
    • ①微弱無線
    • ②特定小電力無線
    • ③ZigBee
    • ④Wi-Fi
    • ⑤PHS
    • ⑥CDMA
    • ⑦W-CDMA
    • ⑧その他(WiMAX 等)
    • 6.周波数帯域別 ワイヤレスM2Mソリューション売上高
    • ①300MHz帯域
    • ②400MHz帯域
    • ③950MHz・920MHz帯域
    • ④2.4GHz帯域
    • ⑤その他帯域
    • 7.ユーザー業種別 ワイヤレスM2Mソリューション売上高
    • ①製造
    • ②金融
    • ③流通・サービス
    • ④公益
    • ⑤公共
    • ⑥民生・他
    • 8.適用分野別 ワイヤレスM2Mソリューション売上高
    • ①工業・工場関連
    • ②環境・エネルギー・省エネ関連
    • ③遠隔・リモート監視関連
    • ④保全・保守(メンテナンス)関連
    • ⑤車両・物流関連
    • ⑥セキュリティ関連
    • ⑦食・農業関連
    • ⑧医療・介護・福祉・ヘルスケア関連
    • ⑨その他
    • 9.アプリケーション別×通信方式タイプ別 ワイヤレスM2Mソリューション売上高
    • 【通信方式タイプ区分(※)ごとにアプリケーション別動向を集計】
    • ●状態管理・監視
    • ・温度・湿度の管理・監視      
    • ・電力管理・監視        
    • ・施設・構造物の管理・監視
    • ・機器・装置の制御・監視      
    • ・資産(在庫・所在)管理    
    • ・位置情報管理
    • ・車両管理・運行管理        
    • ・防災・災害対策         
    • ・屋外環境データ収集
    • ・自動検針               
    • ・自動販売機管理       
    • ・その他状態管理・監視
    • ●セキュリティ
    • ・入退出管理(不正侵入防止含) ・物品持出管理(盗難防止含) ・見守りシステム
    • ・その他セキュリティ
    • ●その他
    • 10.自社のアドバンテージと現状の課題
    • ・自社のアドバンテージ、現状の課題
    • 11.事業体制と今後の展望
    • ・販売戦略、導入例、今後(2012年度以降)の見通し、有望アプリケーション/組み合わせ技術(立ち上がり予測)

    ● 調査企業30社一覧

    • 1. CSC
    • 2. KDDI
    • 3. NECエンジニアリング
    • 4. NECマグナスコミュニケーションズ
    • 5. イーアンドエム
    • 6. イーラボ・エクスペリエンス
    • 7. 上田日本無線
    • 8. エアマイクロ
    • 9. エヌ・ティ・ティ ピー・シー コミュニケーションズ
    • 10. エヌ・ティ・ティ・ドコモ
    • 11. 加賀電子
    • 12. シャープマニファクチャリングシステム
    • 13. 住友電工ネットワークス
    • 14. 立山科学工業
    • 15. ディジ インターナショナル
    • 16. 東京エレクトロン デバイス
    • 17. 東京コスモス電機
    • 18. 長野日本無線
    • 19. ナカヨ通信機
    • 20. 日新システムズ
    • 21. 日本エアロスカウト
    • 22. 日本電気
    • 23. ネットインデックス
    • 24. パナソニック システムコミュニケーションズ社
    • 25. 日立産機システム
    • 26. 日立製作所
    • 27. 華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)
    • 28. 安川情報システム
    • 29. ユビキタス
    • 30. ルートレック・ネットワークス
    • ※一部、簡易個票有り

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