ERPフロントソリューション市場の実態と展望【2025年度版】
~経費精算,勤怠・就業,出張管理,ワークフロー(勤怠・就業/経費精算),プロジェクト・工数管~
- 【発 刊】
- 2025年4月4日
- 【資料体裁・価格】● 特別価格は2025年4月4日の17時までのお申し込みに限ります。
- 注1)いずれの提供形態も購入法人様の社内用途向け利用に限ります。社内には子会社・関連会社を含みません。
- 注2)1U利用の「サーバ共有」「データ複製」「編集・加工」「印刷+製本」は厳禁(×)、PDF版は1冊のみ印刷+製本が可能です。
- 注3)PDF版(印刷+製本1冊のみ可)はお客様ご自身で印刷+製本が可能です。
- 注4)複数U利用はユーザー数を問いません。何ユーザーでも、何冊でも複製、印刷+製本が可能です。
- 注5)コンサルティングファーム、アドバイザリー、シンクタンク及びライブラリー(図書室)様とVC/CVC/事業会社の投資部門様は、
複数U(ユーザー)利用のみ購入可とさせていただきます。1U(ユーザー)利用の購入は不可です。詳細はこちら
■ご連絡いただければ、オンライン営業により貴社ご指定頁を「PDF透かし」でご覧いただくこともできます。
【問い合わせ先】担当: 熊野(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● 発刊の意図
ERPなどへの再入力工程を省く業務効率化や、同一労働・同一賃金などを推進する労働基準法、更にインボイス制度や改正旅費法、物流業等の改正働き方改革関連法など種々の法改正にスピーディーに対応できることから、クラウドを中心にERPのフロントシステム市場が拡大している。また、企業の経費や勤怠業務等に関するペーパーレス化やDX対応のトレンドが追い風となっている。
ERPフロントソリューションは、経費精算、勤怠・就業、出張管理、ワークフロー(勤怠・就業/経費精算)、プロジェクト・工数管理の5分野にセグメントし、クラウドとオンプレミスの両面から調査した。
● 資料のポイント
●2023年度のERPフロントソリューション総市場は25.4%増の1,163.5億円、2024年度は25.6%増の1,461.0億円の見込み。各市場のトピックは下記の通り。
●経費精算ソリューション市場では、周辺業務領域の交通費・出張費精算や販売管理などを含めた多角的な一元管理ニーズが高くなっていることから、2023年度は27.1%増の520.0億円と好調であった。
●勤怠・就業管理ソリューション市場は、労務管理業務における勤怠データの多角的な利活用ニーズの高まりや、タレントマネジメントサービスやヘルスケア系サービス等との連携促進により、2023年度は24.7%増の480.0億円と好調となった。
●各用途ごとに利用されるワークフロー、出張管理、プロジェクト・工数管理ソリューションはいずれも堅調~好調に推移した。2023年度のワークフローは11.5%増の53.5億円、出張管理は24.6%増の40.0億円、プロジェクト・工数管理は29.6%増の70.0億円となった。
●2024年度~2028年度のERPフロントソリューション市場は年平均25.6%となり、2028年度は3,632.0億円となる見込み。
【図表】2022~2024年度ERPフロントソリューション市場規模(単位:百万円)
● 資料内容
第1章 ERPフロントソリューション市場の動向
- 第1節 各市場の定義
- 第2節 総市場動向と中期予測(2022~2028年度予測)
- 第3節 主要ベンダーの周辺領域連携・協業動向
第2章 ERP市場の動向
- 第1節 大手企業向けERP市場
- 第2節 中堅企業向けERP市場
- 第3節 中小企業向けERP市場
第3章 経費精算ソリューションの市場動向(2022~2024年度見込)
- 第1節 全体市場動向(市場動向、ベンダー動向)
- 第2節 パッケージ市場動向
- 第3節 クラウド市場動向
- 第4節 業種別/従業員規模別動向
●オンプレミス・クラウド分析項目の詳細
- ―オンプレミス(パッケージ)、クラウド(SaaS)
●業種別分析項目の詳細
- ―オンプレミス(パッケージ)、クラウド(SaaS)
●従業員規模別分析項目の詳細
- ―3,000名以上、1,000~2,999名、300~999名、100~299名、50~99名、50名未満
第4章 勤怠・就業管理ソリューションの市場動向
第5章 ワークフロー(経費精算、勤怠・就業)の市場動向
第6章 出張管理ソリューションの市場動向
第7章 プロジェクト・工数管理ソリューションの市場動向
第8章 個別企業実態編(56社)
● 個票企業実態・掲載企業


● 調査項目
- 1.企業概要
- ―企業名/代表者/所在地/従業員数/設立年数/決算月/事業内容等
- 2.事業別総売上高構成比率
- ―パッケージ/SaaS・ASP/受託開発・コンサルティング/保守・サポート/ハードウェア/その他
- 3.業績推移(2022~2024年度見込)
- ―パッケージ/SaaS・ASP/開発・コンサルティング/保守/その他
- 4.ソフトウェア・サービス販売ルート
- ―OEM/間接販売/直接販売
- 5.主要代理店及びパートナー
- ―パートナー一覧/動向
- 6.ユーザー事例
- 7.ソフトウェア・サービスの概要
- 8.対象製品/サービスの売上状況(2022~2024年度見込) ーパッケージ・SaaS毎の出荷金額(2022~2024年度見込)
- 9.業種別分析(2022~2024年度見込)
- ―業種別売上高、動向・戦略・取り組みコメント
- 10.従業員規模別分析(2022~2024年度見込)
- ―ユーザー従業員規模別売上高、動向・戦略・取り組みコメント
- 11.分野別出荷金額比率
- 12.ソフトウェア・サービスの導入前システム(案件比率)
- ―Excel・紙/自社開発システム/ERPモジュール/専用パッケージ/専用SaaS
- 13.打刻方法
- 14.2024年度の評価及び2025年度の見通し
- 15.各種コメント
- ―販売戦略/製品戦略/サービス連携・協業・アライアンス動向/差別化ポイント/課題など
● 個票見本(1社あたり5~10頁)

