業務iPaaS市場の現状と将来展望【2023年度版】
~業務iPaaSの導入先・用途拡大で、市場は5年間で3倍超に拡大~
- 【発 刊】
- 2023年11月30日
- 【資料体裁・価格】● 特別価格は2023年11月30日の17時で終了しています。
- 注1)いずれの提供形態も購入法人様の社内用途向け利用に限ります。社内には子会社・関連会社を含みません。
- 注2)1U利用の「サーバ共有」「データ複製」「編集・加工」「印刷+製本」は厳禁(×)、PDF版は1冊のみ印刷+製本が可能です。
- 注3)PDF版(印刷+製本1冊のみ可)はお客様ご自身で印刷+製本が可能です。
- 注4)複数U利用はユーザー数を問いません。何ユーザーでも、何冊でも複製、印刷+製本が可能です。
- 注5)コンサルティングファーム、アドバイザリー、シンクタンク及びライブラリー(図書室)様とVC/CVC/事業会社の投資部門様は、
複数U(ユーザー)利用のみ購入可とさせていただきます。1U(ユーザー)利用の購入は不可です。詳細はこちら
■ご連絡いただければ、オンライン営業により貴社ご指定頁を「PDF透かし」でご覧いただくこともできます。
【問い合わせ先】担当: 佐久間(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● INTENTION(発刊の目的)
業務iPaaS(Integration Platform as a Service)はエンドユーザ企業システム内の複数ツール(アプリ・データベース・ファイル・AI など)を1対N~N対Nで連携して業務の効率化・自動化するためのITシステムのハブ機能となるクラウドサービスである。
本調査では、初版と同様に業務iPaaS市場の現状把握と中期予測を試みることで、ITシステム統合・再構築戦略立案のための市場データの提供を行うことを発刊の目的としている。
従来のITシステム環境は各部署ごとでシステム導入を進めた結果、複数のシステムが混在することとなっている。煩雑となったITシステムの連携・統合が求められる中、クラウドによるiPaaSの導入が進められはじめた。日本市場では「レガシーシステムのマイグレーション」「基幹パッケージのサポート終了」「レガシーEDIのサービス終了」など中期のトレンドが同インテグレーションの大きな成長要因となる。
調査対象企業(市場占有率8割強)の集計を元に、エンドユーザの従業員規模別、業種別、導入目的別、導入部門別に分類した中期予測結果をまとめる。
● 資料のポイント
●企業ITシステムのハブ機能となる業務iPaaSの導入拡大、2028年度まで年平均26.5%増を継続する見通し。2028年度売上高は250億円規模へ
●調査対象企業(16社)で市場占有率8割強をカバー。2023年度売上高は79億円(前年度比26.7%増)の見込み
●用途別分析。日本企業のITシステムの多くはクラウド・オンプレミス混在し、高価格帯で提供する『ITシステム統合』が6割。一方、SMB・スタートアップでも採用が増えていく『SaaS間連携』が3割程度。
●導入先として、現状はエンドユーザ企業向けが大半だが、今度の見通しとして、SaaS、BPOベンダといった事業者向けiPaaSの成長拡大も見込まれている。
● CONTENTS(資料内容)
第1章 業務iPaaSにおける定義
第2章 業務iPaaS市場の動向・予測
- 第1節 業務iPaaS市場動向と中期予測
- 第2節 業務iPaaS市場 主要ベンダシェアと市場動向
第3章 エンドユーザ業種別業務iPaaS市場の動向と主要ベンダ各社の動向
- 第1節 エンドユーザ業種別市場動向サマリ
- 第2節 エンドユーザ業種別動向と主要ベンダ各社のトピック
- 製造業/金融業/流通・サービス業/情報通信業(IT・ネット系、事業者向け含む)/公益/公共・その他
第4章 エンドユーザ従業規模別業務iPaaS市場の動向と主要ベンダ各社の動向
- 第1節 エンドユーザ用途別業務iPaaS市場の動向と主要ベンダ各社の動向
- 第2節 エンドユーザ従業員規模別動向と主要ベンダ各社のトピック
- 1,000人以上/ 300~1,000人未満/ 100~300人未満/ 100人未満
第5章 エンドユーザ用途別業務iPaaS市場の動向と主要ベンダ各社の動向
- ① エンドユーザ『自社内SaaS間連携』
- ② エンドユーザ『自社内ITシステム統合』
- ③ エンドユーザ『自社・他社システム間連携』
- ⇒自社とパートナー・取引先・グループ企業間での受発注管理・在庫管理など複数企業間システムの連携
- 第1節 エンドユーザ用途別別市場動向サマリ
- 第2節 エンドユーザ用途別動向と主要ベンダ各社のトピック
第6章 エンドユーザ導入・管理部門別業務iPaaS市場の動向と主要ベンダ各社の動向
- ③ ビジネス部門
- (営業・マーケティング、カスタマーサポート、データ分析・アナリティクス、エンジニアリング、財務・経理、総務・人事、その他)
- 第1節 エンドユーザ導入・管理部門別市場動向サマリ
- 第2節 エンドユーザ導入・管理部門別動向と主要ベンダ各社のトピック
第7章 業務iPaaS事業と差別化戦略
- 第3節 業務iPaaSを展開するリソースとパートナー企業とのリレーションシップ
第8章 個別企業実態編
● 個票企業実態・掲載企業
第8章 個別企業実態編
【調査企業一覧】(五十音順)
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- 1 アクトレシピ
- 2 アステリア
- 3 インフォマティカ・ジャパン
- 4 Anyflow
- 5 スリーシェイク
- 6 セールスフォース・ジャパン
- 7 セゾン情報システムズ
- 8 ソフトウェア・エー・ジー
- 9 日本アイ・ビー・エム
- 10 日本オラクル
- 11 日本マイクロソフト
- 12 BizteX
- 13 Boomi Japan
- 14 マジックソフトウェア・ジャパン
- 15 ユニリタ
- 16 Workato
- <簡易個票>
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- 17 インターネットイニシアティブ
- 18 インテック
- 19 SAPジャパン
- 20 NTTPCコミュニケーションズ
● 個票掲載項目
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- 【個票調査項目】<調査年度 2021年度実績~2024年度予測>
- 1.企業概要
- 2.iPaaS国内売上高(2021年度~2024年度)
- 自社iPaaS/その他;再販など
- 3.エンドユーザ企業規模別iPaaS売上高構成
- ① 製造業/② 金融業/③ 流通・サービス業/④ 情報通信業(IT・ネット系含む)/⑤ 公益/⑥ 公共・その他
- 4.エンドユーザ企業業種別iPaaS売上高構成
- ① 1,000人以上/② 300~1,000人未満/③ 100~300人未満/④ 100人未満
- 5.エンドユーザ用途別iPaaS売上高構成
- ① 自社内SaaS間連携/② 自社内ITシステム間統合/③ 自社・他社複数企業システム間連携
- 6.エンドユーザ導入・管理別iPaaS売上高構成
- ① 企業内システム全体/② IT部門
- ③ ビジネス部門:営業・マーケティング/カスタマーサポート/データ分析・アナリティクス/エンジニアリング/財務・経理/総務・人事/その他
- 7.定性情報※定性情報は一部で「不明」あり
- (1)サービス動向
- (2)サービス内容・営業戦略
- (3)人材リソースとパートナー体制
- (4)差別化要素
- 強み・マイグレーション対応・パートナー企業とのリレーションシップ
- (5)外的要因によるユーザ企業のニーズ変化
- (6)導入実績・事例