エンベデッドシステム・ソリューション市場の現状と展望 2014年度版
~引き続き、縮小する家電・携帯に替わり自動車や医療機器・エネルギー関連などの成長に期待~
- 【発 刊】
- 2014年5月20日
- 【資料体裁・価格】
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- [1]PDF版 価格230,000円
- [2]CD-ROM版 価格380,000円
- [3]セット版(CD-ROM+製本) 価格540,000円
- ※価格は消費税を含みません。
- ※コピー製本資料はコピー厳禁。CD-ROM(Excel及びWordデータ)は、社内用途であればコピー、編集可(社内には子会社・関連会社は含まない)。PDFには変換いたしません。
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- ※送料は弊社持ちになります。お振込み手数料は恐れ入りますが貴社にてご負担下さいませ。
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【問い合わせ先】担当: 小林(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● 発刊の目的
弊社は、2005年度より、当該市場の調査を実施しており、今回が9版目となります。
国内景気は政府の積極的な金融政策等による円安効果・株価上昇が一服し、消費増税の影響も懸念されて、先行きが不透明なことからメーカー各社の製品開発にかける投資は上向きつつあるものの今のところ慎重な姿勢です。
本調査によれば、さまざまな機械や機器に組み込まれ、その制御を行うコンピュータシステムであるエンベデッドシステム・ソリューションの国内市場は、景気回復に伴うシステム投資需要の改善傾向が見られるなかで、2012年度(+3.1%)・2013年度(+2.2%)と続伸し、2014年度は堅調な伸び(+6.2%)となる見込み。その後は緩やかな伸びが続く見通しです。
国内市場は、スマートデバイスの急速な市場浸透と相俟ってクラウドコンピューティング及びクラウド連携サービスの拡大が加速する等、IT利用の多様化・高度化がますます進展することが見込まれています。そのような中で2桁増が続くエネルギー関連、医療機器、監視・モニタリング関連といった新分野の開拓、そして今後の伸びが期待される海外でのビジネス展開など、各社の事業戦略についても調査・分析しました。
● 資料のポイント
●エンベデッドシステム・ソリューション国内市場規模、2012年度は前年度比3.1%増の8,580億円。2013年度は2.2%増の8,770億円。2014年度は6.2%増の9,310億円の予測。
●スマートフォンへのシフトによって携帯電話向けの開発量縮小が続き、AV家電も内需低迷、海外での開発・生産が増えているため縮小が続いている。そのなかで自動車の電子制御装置分野は拡大、新たなエネルギー関連・医療機器など新分野の成長が目立つ。
●国内市場の伸びが鈍化する中、海外展開を目指す企業も増えており、主要企業における海外展開についても調査。現地パートナーの選定・開拓が課題となっている。
●主要ベンダー61社の徹底調査を基に、市場規模を中期予測(2013年度~2017年度)
● 資料内容
第Ⅰ章 エンベデッドシステム・ソリューションの定義
第Ⅱ章 市場トレンド
- 第1節 エンベデッド・システムソリューション市場全体トレンド (2008年度~2017年度)
- 第2節 全体市場規模と調査企業61社の市場シェア (2012年度~2014年度)
- ・調査企業61社(個票あり企業)の組込みシステムソリューション市場全体(ハード+ソフト部品+サービス)におけるシェアを分析。 トップは、・・・、 カテゴリー別のシェアは、・・・・
- ・エンベデッドシステム・ソリューションを以下のカテゴリーに分け、分析。
- ・ハードウェア・・・ボード、コンポーネント、ハードウェアの設計・開発・製造(受託)
- ・ソフトウェア部品・・・RTOS、ミドルウェア、開発ツール、その他
- ・サービス関連・・・プラットフォームカストマイズ、アプリケーション開発、検証、コンサルティング、教育・研修、保守・サポート
- 第3節 調査企業61社における海外展開
第Ⅲ章 エンベデッドシステム・ソリューションカテゴリー別市場構成(2012年度~2014年度)
- 第1節 調査企業61社のハードウェア市場構成
- 第2節 調査企業61社のソフトウェア部品市場構成
- 第3節 調査企業61社のサービス関連市場構成
- 第4節 組込みデータベース市場分析
- エンベデッドシステム分野のミドルウェア市場の中で、堅調な組込みデータベースについて、開発ベンダーを中心とした市場分析。
第Ⅳ章 エンベデッドシステム・ソリューション15製品分野別市場分析(2012年度~2014年度)
- 第1節 調査企業の製品分野別市場構成
- 15製品分野の市場構成率分析および15製品分野別の市場伸長率分析を実施。
- 第2節 調査企業の製品分野別シェア
- 15製品分野別に、調査企業61社の製品分野別シェア分析を実施。
- 第3節 調査企業の製品分野別内訳分析
- AV機器、個人用情報機器、民生用通信端末、運輸/設備機器の主要4分野に関し、内訳分析を実施。
第Ⅴ章 エンベデッドシステム・ソリューション系列向け販売・非系列向け販売比率 (2012年度~2014年度)
- 第1節 調査企業の系列向け・非系列向け販売比率
第Ⅵ章 エンベデッドシステム・ソリューションプロセッサ別、OS別、言語別市場構成と展望 (2012年度~2014年度)
- 第1節 調査企業のプロセッサ(ビット数)別市場構成
- (64ビット/32ビット/16ビット/8ビット/4ビット/DSP/その他)
- 第2節 調査企業のプロセッサ(メーカー)別市場構成
- (SH系/ARM系/NEC/インテル系/PowerPC系/MIPS系/その他/オリジナル)
- 第3節 調査企業のOS別市場構成
- (ITRON系/Linux系/Android/Windows/VxWorks/Symbian/Tizen/FireFox OS/その他)
- 第4節 調査企業の言語別市場構成
- (C言語/C++/C♯/java/アセンブラ/Visual-Basic)
第Ⅶ章 エンベデッドシステム・ソリューション品質管理、プロジェクト管理の実態と展望
- 第1節 調査企業のスキル標準の状況と展望
- 第2節 調査企業のCMMI認定の状況と展望
- 第3節 調査企業のISO9001取得状況と展望
- 第4節 調査企業のPMBOK活用状況と展望
第Ⅷ章 エンベデッドシステム・ソリューションリソースの実態と展望
- 第1節 調査企業の技術・開発リソースと営業リソース
- 第2節 リソース1人当たり生産性
- 第3節 調査企業の情報処理技術者/資格取得者の状況
第Ⅸ章 エンベッデドシステム・ソリューション市場の今後の展望
- 調査企業61社に見る海外展開など生き残りをかけた取組み、事業改革について分析。
第Ⅹ章 個別企業実態編(61社・1社6頁)
- <調査企業の個別企業実態・掲載企業一覧(全61社)>
● 個票企業実態・掲載企業
<調査企業の個別企業実態・掲載企業一覧(全61社)>
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