コンピュータ・ハードウェア総市場 2003年度版
- 【発 刊】
- 2003年10月1日
- 【資料体裁・価格】
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- ※【集計分析編】 975頁 【個別企業実態編】 727頁
- [1]CD-ROM版 価格380,000円
- [2]セット版(CD-ROM+製本) 価格540,000円
- ※価格は消費税を含みません。
- ※コピー製本資料はコピー厳禁。CD-ROM(Excel及びWordデータ)は、社内用途であればコピー、編集可(社内には子会社・関連会社は含まない)。PDFには変換いたしません。
- ※お申し込みいただいた際、資料/CD-ROMにご請求書を同封してご郵送致しますので内容をご確認の上、弊社指定銀行にお振込みいただきます様、お願い申し上げます。
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【問い合わせ先】担当: 平山(ミック経済研究所 電話番号:03-5443-2991)
● 発刊の目的
本報告書は、コンピュータハードウェアの市場を総合的に捉えたマーケティング資料です。調査対象とするハードウェアは、スーパーコンピュータ、汎用機、オフコン、UNIX/IAサーバ、無停止サーバ、アプライアンスサーバ、ブレードサーバ、UNIX/IAワークステーション、パソコンといったコンピュータ本体、およびPBX、POS、金融端末となっております。主要メーカー21社への調査に基づき、詳細に集計、トレンド分析を行うことで、2001年度、2002年度の実績値、2003~2004年度までの市場予測を試みています。
● 資料のポイント
●主要メーカー21社徹底調査。
●コンピュータ本体に加え、コールセンタ向けPBX、金融端末、流通POS端末までもカバー!
●UNIXサーバ総市場は、2002年度4万5,640台。2003年度は4万1225台へと9.7%の減少。ハイエンドサーバは大幅減の傾向。ローエンドサーバは低価格なIAサーバ、とりわけLinuxサーバに侵食される可能性がある。2004年度も引き続き減少傾向の見込み。
●IAサーバは2002年度33万9500台で前年度よりマイナスだったものの、2003年度には36万887台へと約6%のプラス成長。UNIXサーバからのシフト、Linux市場の拡大、Windows2003サーバの登場といった要素に支えられる。
●パソコン市場は2002年度に約1,146万台(7.7%減)。経済の冷え込みの影響で市場が縮小したものの、2003年度には約1214万台へと回復。
●全てのコンピュータハードウェア別出荷金額を集計し、金額ベース市場トレンドも掲載。
● 資料内容
第1章市場動向
- 第1節ハードウェアの種類本資料で対象とするハードウェアについて解説。
- 第2節各ハードウェアの総市場動向-2001年度/2002年度/2002年度(見込み)/2004年度~2007年度(予測)
- 1.各コンピュータハードウェア(コンピュータ本体)総市場動向
- 各コンピュータハードウェア(スパコン、汎用機、オフコン、UNIXサーバ、IAサーバ、UNIXワークステーション、IAワークステーション、パソコン)の総出荷台数・総出荷金額を集計、2007年度までの中期予測を掲載。
- 2.サーバ市場における汎用機・オフコン・UNIX/IAサーバの競合分析
- 汎用機のオープン化、オフコン・UNIXサーバのIAサーバへのシフト等のトレンドを分析。
- 3.PBX市場
- 4.金融端末市場
- 5.流通POS端末
- ※2.~4.では、各ハードウェアの総市場を集計し、2007年度までの市場推移を予測。
- (金融端末、流通POS端末は台数・金額ベースでの集計。PBX市場は、コールセンター向け製品市場を対象として、金額のみの集計。)
第2章コンピュータ・ハードウェア市場
- 2001年度/2002年度/2003年度(見込み)/2004年度(予測)。
- 各節は、個票の項目をベースに集計しています。
- 第1節スーパーコンピュータ市場
- 日本電気、富士通、日立製作所の3社を集計。
- 第2節汎用機市場
- 主要ベンダー5社の動向を掲載。
- 第3節オフコン市場
- 主要ベンダー4社の動向を掲載。
- 第4節UNIXサーバ市場
- ベンダー12社の出荷台数・金額を、各分析項目で集計。
- 第5節IAサーバ市場
- ベンダー13社の出荷台数・金額を、各分析項目で集計。
- 第6節ワークステーション市場(UNIXワークステーション、IAワークステーション)
- (1)UNIXワークステーション市場
- 主要ベンダー11社の出荷台数・金額を各分析項目で集計。
- (2)IAワークステーション市場
- 主要ベンダー6社の出荷台数・金額を各分析項目で集計。
- (3)ワークステーション総市場(UNIX/IAワークステーションの合計市場)
- 第7節アプライアンスサーバ市場
- ・アプライアンスサーバは、IAサーバとしてIAサーバ市場(第5節)の内数となっていますが、本節では、各社のアプライアンスサーバ出荷台数・金額のみを集計し、トレンド分析しています。
- 第8節無停止サーバ市場
- ・低価格なWindowsベースの無停止サーバが2002年度より本格的となり、急速な市場の拡大が予想される無停止サーバ市場について分析します。台数ベースでは、2003年度168.8%、2004年度は128.8%と、大幅な増加傾向。
- ・無停止サーバには、Windows(IA)ベース、UNIXベース、独自OSベースの3種類があり、IAサーバ市場(第5節)、UNIXサーバ市場(第4節)でも内数として集計されていますが、本節では、各プラットフォームの無停止サーバ出荷台数・金額をまとめて、「無停止サーバ市場」としてトレンドを分析します。
- 第9節ブレードサーバ市場
- ・2002年度の市場規模は3000台~4000台と市場規模は小さいながらも、今後の市場拡大が期待されるブレードサーバ市場を分析します。
- ・各ブレードサーバは、プラットフォーム種別により、IAサーバ/UNIXサーバに分類され、各市場でも内数として集計していますが、本節では、各市場からブレードサーバの出荷台数・金額を切り出し、急速な拡大が見込まれる「ブレードサーバ市場」として概要をまとめます。
第3章パソコン市場
- ベンダー9社の出荷台数・金額を、各調査項目ごとにトレンド分析
第4章PBX市場(コールセンター向け)
- ベンダー7社の出荷金額・トレンドを各調査項目ごとに分析。
第5章金融端末市場
- ベンダー4社の出荷台数・トレンドを各調査項目ごとに分析。
第6章POS市場
- ベンダー8社の出荷台数・トレンドを各調査項目ごとに分析。
第7章個別企業実態編(各社個票)
● 調査項目
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- ①コンピュータ・ハードウェア本体
- ■企業概要
- ■総出荷台数・金額 (2001年度~2004年度)【スパコン・汎用機・オフコン・UNIX・IAサーバおよびワークステーション、パソコン)】
- ■業種別出荷台数・金額 【製造・金融・流通・サービス・通信・公共】
- ■ユーザ企業規模別出荷台数・金額 【300人未満・1000人未満・1000人以上】パソコンは、【コンシューマ向け、ビジネス向け】に集計した上で、さらにビジネス向け台数・金額は、上記業種別およびユーザ企業規模別で集計。
- ■用途別出荷台数・金額 【基幹業務・情報・Web・データベース・開発・科学技術計算】 (パソコン除く)
- ■CPU数別出荷台数・金額 【1WAY・2WAY・4WAY・8WAY・16WAY・17WAY以上】
- ■CPU別出荷台数・金額 【Intel・AMD・SPARC・PA-RISC・Power・MIPS・その他】
- ■OS別出荷台数・金額 【UNIX(Solaris、HP-UX、AIX、IRIX・その他)、IA(Windows, Linux, その他)】
- ■販売ルート別出荷台数・金額 【直販・間接・OEM】 パソコンは【直販・ショップ・販社】
- ■パソコン形状別出荷台数・金額 【デスクトップ・ノート】
- ②金融端末
- ■総出荷台数・金額 (2001年度~2004年度)
- ■業種別 【銀行・農協・郵便局・スーパー/コンビニ】
- ■ユーザ企業規模別 【300人未満・1000人未満・1000人以上】
- ■販売ルート別 【直販・間接・OEM】
- ③PBX (コールセンター向け)
- ■製品別出荷金額 (2001年度~2004年度)
- ■業種別出荷金額 【製造・金融・流通・サービス・通信・公共】
- ■ユーザ企業規模別 【300人未満・1000人未満・1000人以上】
- ■販売ルート別 【直販・間接・OEM】
- ④流通POS
- ■業種別出荷台数・金額 (2001年度~2004年度)【百貨店・スーパー・専門店・コンビニ・外食・その他サービス産業・卸売業・製造業・その他】
- ■ユーザ企業規模別出荷台数・金額 【300人未満・1000人未満・1000人以上】
- ■販売ルート別出荷台数・金額 【直販・間接・OEM】