大きく活用用途広がるブロックチェーン市場の現状と展望 2019年度版
~期待されたほどではないが2024年まで年平均成長率66.4%増で推移~
- 【発 刊】
- 2020年1月6日
- 【資料体裁・価格】
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- [1]PDF版 価格230,000円
- [2]CD-ROM版 価格380,000円
- [3]セット版(CD-ROM+製本) 価格540,000円
- [4]セット版(CD-ROM+PDF) 価格570,000円
- ※[1]PDF版の複数ユーザー利用は424,000円になります。
- ※[2]及び[3][4]セット版の複数ユーザー利用は700,000円になります。
- 注1)価格は消費税を含みません。
- 注2)すべて現物での配送です。(PDF版をメールでお受け取りご希望のお客様は申し込みフォームの備考欄にその旨ご記載ください)
- 注3)コピー製本資料はコピー厳禁。PDF版及びCD-ROM版(Excel及びWordデータ)はコピー・編集厳禁。
- 注4)資料/CD-ROMにご請求書を同封し発送致しますのでご確認の上、弊社指定銀行にお振込みいただきます様、お願い申し上げます。
- 注5)送料は弊社持ちになります。お振込み手数料は恐れ入りますが貴社にてご負担下さいませ。
■ご連絡いただければ、オンライン営業により貴社ご指定頁を「PDF透かし」でご覧いただくこともできます。
【問い合わせ先】担当: 大西(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● 発刊の意図
ブロックチェーンは元々仮想通貨の中枢をなす技術として発案されたものである。仮想通貨は一時注目されたものの、価格変動の大きさ・不安定さ、取引所の盗難被害などからブームは落ち着いてきており、それに伴いブロックチェーンも低迷すると思われた。
しかしながら、ブロックチェーンの技術自体は、高度なセキュリティが担保されることから金融を中心に順調に活用用途が広がっている。現在はトレーサビリティや著作権の管理などでも有用とされ、金融領域以外での活用も期待されている。
そこで、現在大きく活用用途を広げる同市場を調査し、業界関係各位のマーケティングに資する情報の提供を目的とした。
● 資料のポイント
●ブロックチェーン関連業者(プラットフォーマー・SIer・アプリ/SWベンダー)を調査対象に市場を算出。それぞれの事業領域別の売上高及びシェアランキングも掲載。
●2018年度の同市場は53.3億円、2019年度は79.9%増の95.9億円市場へと成長する見込み。同市場は年平均成長率66.4%増で成長を続け、2024年度には1,000億円を超える市場へと成長する。
●市場拡大の大きな要因である活用用途の多様化について詳細に分析。ヒアリングで得られた内容を元に活用用途を13種類に分類し(次頁第5章)、それぞれの市場規模及び企業シェアを分析。
●その他、ユーザー業種別/従業員規模別の市場動向・企業シェアもデータ化。
● 資料内容
第1章:定義と調査範囲
第2章:ブロックチェーンの概要
- 第1節:ブロックチェーンとは
- 第2節:ブロックチェーンの種類
第3章:ブロックチェーンの市場概況
- 第1節:ブロックチェーン市場の市場動向
- 第2節:想定される市場拡大要因及び阻害要因
- 第3節:資金決済法/金融商品取引法の改正の概要
第4章:事業領域別市場概況
- 第1節:ブロックチェーン市場の事業領域別市場動向
- 第2節:ブロックチェーンプラットフォームの市場動向(オンプレミス/クラウド)
- 第3節:ブロックチェーン構築サービスの市場動向(コンサルティング/PoC/SI)
- 第4節:ブロックチェーンを活用したアプリ/SWの市場概況
第5章:活用用途別市場概況
- 第1節:ブロックチェーン市場の活用用途別市場動向
- 第2節:仮想通貨・独自通貨の市場概況
- 第3節:スマートコントラクトの市場概況
- 第4節:トレーサビリティの市場概況
- 第5節:本人確認・身分証明の市場概況
- 第6節:著作物・資産管理の市場概況
- 第7節:ポイント管理の市場概況
- 第8節:電子カルテの市場概況
- 第9節:不動産管理の市場概況
- 第10節:広告・宣伝の市場概況
- 第11節:書類の証憑証明の市場概況
- 第12節:電力個人間取引の市場概況
- 第13節:企業間データ連携の市場概況
- 第14節:ブロックチェーンゲームの市場概況
第6章:ユーザー業種別市場概況
- 第1節:ユーザー業種別市場動向
- 第2節:金融の市場概況
- 第3節:サービス業の市場概況
- 第4節:製造業の市場概況
- 第5節:運輸業の市場概況
- 第6節:医療の市場概況
- 第6節:医療の市場概況
- 第8節:情報通信の市場概況
第7章:ユーザー従業員規模別市場概況
- 第1節:ユーザー従業員規模別市場動向
- 第2節:従業員数10,000名+の市場概況
- 第3節:従業員数3,000~9,999名の市場概況
- 第4節:従業員数1,000~2,999名の市場概況
- 第5節:従業員数300~999名の市場概況
- 第6節:従業員数300名未満の市場概況
● 個別企業実態・掲載企業
第8章:個別企業実態編
● 調査項目
【2018年度(実績)、2019年度(実績・見込)、2020年度(予測)の3ヵ年を調査】
- 1 企業概要(所在地/資本金/従業員数/設立日/URLなど)
- 2 主な事業内容
- 3 売上高構成(総売上高/内ブロックチェーン関連売上高)
- 4 対象製品/サービス概要
- 5 ネットワークモデル別構成(パブリック/コンソーシアム/プライベート)
- 6 活用分野別売上高(仮想通貨/スマートコントラクト/トレーサビリティ/本人確認・身分証明など)
- 7 ユーザー業種別売上高(金融/サービス/製造/運輸/医療/公共・公益/情報通信/卸売・小売など)
- 8 ユーザー従業員規模別売上高(10,000名+/3,000~9,999名/1,000~2,999名/300~999名/300名未満)
- 9 ユーザー事例/実証実験例
- 10 各種取り組み(販売戦略/製品・サービス戦略/協業・アライアンス等/差別化点/今期の評価/来季の見通しなど)
● 図表サンプル