ECにおけるネット決済代行サービス市場の現状と展望 2014年度版
- 【発 刊】
- 2014年3月19日
- 【資料体裁・価格】
-
- [1]PDF版 価格230,000円
- [2]CD-ROM版 価格380,000円
- [3]セット版(CD-ROM+製本) 価格540,000円
- ※価格は消費税を含みません。
- ※コピー製本資料はコピー厳禁。CD-ROM(Excel及びWordデータ)は、社内用途であればコピー、編集可(社内には子会社・関連会社は含まない)。PDFには変換いたしません。
- ※お申し込みいただいた際、資料/CD-ROMにご請求書を同封してご郵送致しますので内容をご確認の上、弊社指定銀行にお振込みいただきます様、お願い申し上げます。
- ※送料は弊社持ちになります。お振込み手数料は恐れ入りますが貴社にてご負担下さいませ。
■現物の閲覧等のご要望がございましたら御一報ください。
【問い合わせ先】担当: 熊谷(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● 発刊の目的
リーマンショックや東日本大震災などによる景気低迷から、2013年度以降、アベノミクスによる国内消費の回復が見られます。その中でも特に景気に左右されず、拡大傾向にあるEC(BtoC)市場は、オンラインで注文できる領域を拡げ、勢いを増しています。そして「ネット決済代行サービス」市場は、外貨決済など新しい決済手段のラインナップを増やしたり、有力な決済代行事業者が海外への展開を加速させるなど、刻々と変化を続けながら大きな伸びが期待されています。
前回までの調査と同様に、ネット決済代行サービスにおける、主要ネット決済手段(クレジットカード・コンビニ、電子マネー・ネットバンキング・振込/ATMなど)についても調査・分析しました。決済手段別動向、商材別動向、販売戦略、海外展開、更には中期予測を集計・分析し、資料ご購入企業様のマーケティングに資する情報の提供を、発刊の目的としています。
● アナリストの視点
ネット決済代行サービス
■2013年度、ネット決済代行サービス市場は、国内EC市場の拡大を背景に前年度比114.9%の1,355億円。 更に勢いを増し、2014年度から2018年度まで年平均成長率16.5%の高成長率で推移し、約3,000億円の市場規模まで拡大すると予測。
■2013年度、収納代行型が89.3%、決済処理型が10.7%。今後も収納代行型のウェイトが拡大する見込み。
■決済手段別の構成比は、クレジットカードが約6割、コンビニ決済は約3割を占め、安定的な伸びを示している。 主力のカード、コンビニ以外はキャリア決済が伸びており、徐々にウエイトが上がる見通し。
■多通貨・外貨決済、ポイント決済、口座振替など、新しい決済手段が広がってきている。
■今までの調査と同様にネット決済代行サービスベンダーの詳細調査(決済手段別売上、BtoC/CtoC/BtoB別売上、商材別売上、販売戦略、差別化ポイント、セキュリティ性向上への取組み、課題と今後の展望など)に加え、今回はスマートフォンなどの端末によるクレジットカード決済への取り組みもヒアリング。
● 資料内容
第1章 ECにおけるネット決済代行サービス&EC支援クラウドサービスの定義と範囲
- 第2節 ネット決済代行事業者の料金体系とビジネスモデルの特徴
第2章 ネット決済代行サービス市場動向
- 第1節 ネット決済代行サービス市場全体動向と中期予測【2011年度~2018年度】
- 1.ネット決済代行サービス市場規模推移
- 2.契約形態別売上高推移(決済処理型/収納代行型)
- 3.市場シェア
- 第2節 決済手段別市場動向
- 〔クレジットカード/コンビニ(払込票)/コンビニ(オンライン)/電子マネー/ネットバンク/モバイルキャリア/振込・ATM/国際決済・ポイント・口座振替〕
- 第3節 BtoC、CtoC、BtoB別動向(更にBtoCは法人と個人事業主に分類)
- 第4節 ネット決済代行サービス売上における系列向け・外販向け売上別動向
- 第5節 ネット決済代行サービス売上における課金形式別売上動向(都度課金、継続課金)
- 第6節 商品カテゴリ別市場動向
- 〔物販、デジタルコンテンツ、サービス(役務含む)、公金・公共料金〕
- 第7節 調査対象企業のネット決済代行サービスにおける売上総利益率推移
- 第8節 セキュリティ性・信頼性向上に関する取り組み状況
● 図表目次
-
- 〔個別企業調査項目〕
- (1)企業概要(所在地、資本金、設立、株主、決算期、等)
- (2)ネット決済代行サービス売上高推移(契約形態 決済処理型・収納代行型別)
- (3)ネット決済代行サービス売上における売上総利益率
- (4)ネット決済代行サービス売上におけるシステム投資額
- (5)ネット決済代行サービス売上における決済手段別構成
- (6)ネット決済代行サービス売上におけるBtoC、 CtoC、BtoB別構成
- (7)ネット決済代行サービス BtoC売上における法人と個人事業主別構成
- (8)ネット決済代行サービス売上における系列・外販別構成
- (9)ネット決済代行サービス売上における課金形式別売上高構成(都度・継続課金)
- (10)ネット決済代行サービス売上における商品カテゴリ別構成
- (11)ネット決済代行サービス関連人員体制
- (12)加盟店・契約サイト数、主要顧客(EC事業者)など
- (13)サービス内容と料金体系
- (14)海外向けEC支援、決済サービスの対応状況
- (15)差別化ポイント・強み
- (16)販売戦略(顧客コンタクト状況・ターゲットなど)
- (17)セキュリティ性・信頼性向上に関する取組状況
- (18)ネット決済と対面決済のへの取り組み状況
- (19)新海外展開やEC支援サービスなどへの取り組み
- (20)現状の課題と今後の展望
- ※調査期間は2012年度~2014年度。
● 個別企業実態編(24社)
-
- 第3章 個別企業実態編
- ■有力ベンダーで市場を牽引するネット決済代行サービス市場
- ・個別企業票あり24社
- 1.ASJ
- 2.econtext ASIA Ltd.
- 3.GMOペイメントゲートウェイ
- 4.ISAO
- 5.J-Payment
- 6.SMBCファイナンスサービス
- 7.アナザーレーン
- 8.イーペイメント
- 9.インターネットペイメントサービス
- 10.ウェルネット
- 11.オフィス24
- 12.キャッチボール
- 13.スマートリンクネットワーク
- 14.ゼウス
- 15.ソフトバンクペイメントサービス
- 16.テレコムクレジット
- 17.電算システム
- 18.日通キャピタル
- 19.ネットプロテクションズ
- 20.ネプロジャパン
- 21.ペイジェント
- 22.みずほファクター
- 23.三菱UFJニコス
- 24.ルミーズ
- ※アルファベット、五十音順