メガクラウドを活用した
CIサービス(インテグレーション&マネージド)市場の現状と将来展望【2023年版】
- 【発 刊】
- 2023年3月29日
- 【資料体裁・価格】● 特別価格は2023年3月29日の17時で終了しています。
- 2023年6月1日をもちまして、ハードコピー版の提供が終了となりました。詳細はこちら
- 注1)いずれの提供形態も購入法人様の社内用途向け利用に限ります。社内には子会社・関連会社を含みません。
- 注2)1U利用の「サーバ共有」「データ複製」「編集・加工」「印刷+製本」は厳禁(×)、PDF版は1冊のみ印刷+製本が可能です。
- 注3)PDF版(印刷+製本1冊のみ可)はお客様ご自身で印刷+製本が可能です。
- 注4)複数U利用はユーザー数を問いません。何ユーザーでも、何冊でも複製、印刷+製本が可能です。
- 注5)コンサルティングファーム、アドバイザリー、シンクタンク及びライブラリー(図書室)様とVC/CVC/事業会社の投資部門様は、
複数U(ユーザー)利用のみ購入可とさせていただきます。1U(ユーザー)利用の購入は不可です。詳細はこちら
■ご連絡いただければ、オンライン営業により貴社ご指定頁を「PDF透かし」でご覧いただくこともできます。
【問い合わせ先】担当: 佐久間(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● INTENTION(発刊の目的)
企業・団体内のITシステムでクラウド導入が前提となった現在、メガクラウドを活用したインテグレーション(開発・構築)も活発となり、年率20%増程度の拡大成長を継続している。また、クラウド利活用環境下にて、インテグレータはユーザ企業と長期の関係となるストック型ビジネスに着目し、マネージド(運用・保守)も本調査対象外であるリセール(支払代行)と共に注力するようになってきた。
本調査では、メガクラウドを「AWS」「Azure」「GCP」「Salesforce Platform」の4つと定義。メガクラウドを活用したインテグレーション(開発・構築)&マネージド(運用・保守)サービスに関する『メガクラウドCIサービス市場』の現状把握と中期予測を調査・分析することで、ITシステム構築・運用フェーズの戦略立案のための市場データ提供を発刊の目的とする。
調査対象企業29社へのヒアリングを参考に、エンドユーザ企業が採用する「サービス形態」「プラットフォーム」「ソリューション」とエンドユーザ企業の「業種」「従業員規模」別に分類した結果をまとめるとともに、各インテグレータの差別化戦略、注力ポイント、メガクラウドCIサービスを進める上での周辺環境の変化とその対応といった定性情報をまとめた。
● 資料のポイント
●対象のITサービス領域『メガクラウドCIサービス市場』の2021年度実績でインテグレーション(開発・構築)は8,000億円、マネージド(運用・保守)は4,000億円規模となった
●メガクラウドCIサービス市場の中期予測は年率17.9%増で成長を継続し、2027年度で3兆円規模を突破する見通し
●メガクラウドはプラットフォームを問わず拡大成長中。調査対象企業売上構成の約3分の2を『AWS』が占めている。AWS・Azureが汎用的で競合するのに対し、GCPは分析系特化、Salesforce PlatformはSaaSのカスタマイズで活用されるケースが多い
●周辺環境の変化とその対応を聞き取り。直近の大きな課題は『エンジニア不足』であり、人材確保への各社の取り組み・対策についてもヒアリング
● CONTENTS(資料内容)
第1章 定義と資料の構成
- ◆調査対象プラットフォーム
- ◆調査対象サービス領域
第2章 メガクラウドCIサービス(インテグレーション・マネージドサービス)市場の動向・予測
- 第1節 メガクラウドCIサービス市場動向と中期予測
- 2020年度実績~2027年度予測
- インテグレーション(開発・構築)/ マネージドサービス(運用・保守)
- 第2節 メガクラウドCI サービス市場 調査対象インテグレータシェアと市場動向
- 2020年度実績~2023年度予測
- 第3節 調査対象企業のメガクラウドインテグレーション サービス形態別市場動向
- 2020年度実績~2023年度予測
- ◆インテグレーション サービス形態
- 〇クラウド構築:クラウド環境にて新規システムの構築
- 〇クラウド移行:クラウド環境へのシステム移行の実施
- 〇システム連携・統合:構築・移行を問わず、システム間の連携・統合を想定したシステム構築
第3章 プラットフォーム別メガクラウドCIサービス市場の動向と調査対象企業 各社の動向
- 第1節 調査対象企業のメガクラウドCIサービス プラットフォーム別動向サマリ
- 2020年度実績~2023年度予測
- 第2節 プラットフォーム別ごとの動向と調査対象企業 各社のトピック
- 〇AWS:Amazon Web Services
- 〇Azure:Microsoft Azure
- 〇GCP:Google Cloud Platform
- 〇Salesforce Platform
- 第3節 メガクラウドを扱うクラウドインテグレータから見たメガクラウド評価
第4章 ソリューション別メガクラウドCIサービス市場の動向と調査対象企業 各社の動向
- 第1節 調査対象企業のメガクラウドCIサービス ソリューション別動向サマリ
- 2020年度実績~2023年度予測
- 第2節 ソリューション別ごとの動向と調査対象企業 各社のトピック
- 〇基幹業務システム
- 〇CRMシステム
- 〇SCMシステム
- 〇Web/ECシステム
- 〇モバイルアプリ
- 〇セキュリティ関連
- 〇決済関連
- 〇ワークスタイル変革ソリューション
- 〇FinTech/ブロックチェーン関連
- 〇IoT/ビッグデータ分析関連
- 〇AI/ディープラーニング関連
- 〇業界・業種特化型業務(支援)システム
- 〇その他
- 第1節 調査対象企業のメガクラウドCIサービス 業種別動向サマリ
- 2020年度実績~2023年度予測
- 第2節 エンドユーザ業種別ごとの動向と調査対象企業 各社のトピック
- ◆エンドユーザ向け
- 〇製造(含む建設/鉱業/農林・水産)
- 〇金融(銀行/証券/保険)
- 〇流通(卸/小売/商社・商事会社)
- 〇サービス(レストラン・ホテル/不動産)
- 〇情報通信(IT・ネット系)
- 〇公益(電力/ガス/交通/運輸/通信/放送)
- 〇公共(官公庁/自治体/学校/病院/他)
- ◆事業者(SaaS、ASPベンダなどOEM提供含む)向け
第6章 エンドユーザ従業員規模別メガクラウドCIサービス市場の動向と調査対象企業 各社の動向
- 第1節 調査対象企業のメガクラウドCIサービス 従業員規模別動向サマリ
- 2020年度実績~2023年度予測
- 第2節 エンドユーザ従業員規模別ごとの動向と調査対象企業 各社のトピック
- 〇1000人以上
- 〇300~1000人
- 〇100~300人
- 〇100人未満
第7章 メガクラウドCIサービス事業と差別化戦略
- 第1節 メガクラウドCIサービス概要と営業戦略
- 第2節 メガクラウドCIサービス 差別化戦略
- 第3節 メガクラウドCIサービスを展開する事業者の提携先・リレーションシップ
- 第4節 周辺環境の変化と対応
- 為替変動/ ガバメントクラウド/ エンジニア不足 など
第5章 エンドユーザ業種別メガクラウドCIサービス市場の動向と調査対象企業 各社の動向
● 個票企業実態・掲載企業
第8章 個別企業実態編
【調査企業一覧】(五十音順)
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- 1 IDS
- 2 アイレット
- 3 インテック
- 4 AZPower
- 5 NHNテコラス
- 6 NSW
- 7 NTTデータ
- 8 キヤノンITソリューションズ
- 9 京セラコミュニケーションシステム
- 10 クラウドエース
- 11 grasys
- 12 サーバーワークス
- 13 システムサポート
- 14 シンプレクス
- 15 スカイアーチネットワークス
- 16 スリーシェイク
- 17 TIS
- 18 日鉄ソリューションズ
- 19 NEC
- 20 日本IBM
- 21 ネクストモード
- 22 BeeX
- 23 日立ソリューションズ
- 24 富士通
- 25 フレクト
- 26 三井情報
- 27 USEN ICT Solutions
- 28 A 社
- <簡易個票>
-
- 29 ソフトバンク
● 個票掲載項目
【個票調査項目】<調査年度 2020年度実績~2023年度予測>
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- 1.企業概要
- 2.メガクラウドCIサービス売上高
- インテグレーション/マネージド/その他(リセール)
- 3.インテグレーションサービス別売上高構成
- ① クラウド構築/② クラウド移行/③ システム連携・統合
- 4.プラットフォーム別サービス売上高構成
- ① AWS/② Azure/③ GCP/④ Salesforce Platform
- 5.ソリューション別サービス売上高構成
- ① 基幹業務/②CRM/③ SCM/④ Web・EC/
- ⑤ モバイルアプリ/⑥ セキュリティ/⑦ 決済/⑧ ワークスタイル改革/
- ⑨ Fintech/⑩ IoT・ビッグデータ/⑪ AI・ディープラーニング/⑫ 業種・業界特化支援/⑬ その他
- 6.エンドユーザ従業員規模別サービス売上高構成
- ① 1000人以上/② 300-1000人/③ 100-300人/④ 100人未満
- 7.エンドユーザ業種別サービス売上高構成
- ◆エンドユーザ企業向け
- ① 製造/② 金融/③ 流通/④ サービス/⑤ 情報通信/⑥ 公益/⑦ 公共
- ◆事業者向け(SaaS、ASPなど)
- 8.定性情報
- (1)サービス動向
- (2)サービス概要・営業戦略
- (3)差別化要素
- 強み・提携先とのリレーションシップ
- (4)周辺環境の変化と対応
- (5)導入実績・事例