ITサービス市場の実態と展望2009年度版
~2010年度下期を転換点に、不況脱出、好転へ~
- 【発 刊】
- 2009年11月20日
- 【資料体裁・価格】
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- [1]PDF版 価格230,000円
- [2]CD-ROM版 価格380,000円
- [3]セット版(CD-ROM+製本) 価格540,000円
- ※価格は消費税を含みません。
- ※コピー製本資料はコピー厳禁。CD-ROM(Excel及びWordデータ)は、社内用途であればコピー、編集可(社内には子会社・関連会社は含まない)。PDFには変換いたしません。
- ※お申し込みいただいた際、資料/CD-ROMにご請求書を同封してご郵送致しますので内容をご確認の上、弊社指定銀行にお振込みいただきます様、お願い申し上げます。
- ※送料は弊社持ちになります。お振込み手数料は恐れ入りますが貴社にてご負担下さいませ。
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【問い合わせ先】担当: 平山(ミック経済研究所 電話番号:03-5443-2991)
● 発刊の目的
100年に一度と言われる世界的な不況のあおりを受け、2009年度のITサービス企業の業績は軒並み落ち込んでいる。期待される市場の好転は、2010年度下期となる見通しであり、ITサービス市場規模が景気悪化以前の2007年度レベルに戻るのは2013年度ごろと見られる。本調査ではITサービスを16のサービスに分け、それぞれの市場を2017年度まで予測することで、ITサービス市場の先行きの不透明さを払しょくし、市場回復への道のりを示すことを目的とした。
● 資料のポイント
●市場回復までのITサービス別市場規模を予測
ITサービス市場は2008年度、2009年度と2年連続でマイナス成長。2007年度水準に戻るのは、2013年度となる予測である。本調査では、2017年度までのサービス別市場規模の推移を集計、分析。「どこまで落ちる?」「いつ回復する?」「いつ元に戻る?」といったITサービスの今後を、主要ITベンダー60社への調査から詳細に予測。
●ストック型ビジネス安定
今、ITベンダー各社が最も注力しているのが、ストック型ビジネスの拡大。ストック型ビジネス対フロー型ビジネスの市場平均は、4対6。フロー型が景気影響を大きく受けたのに対し、ストック型への影響は限定的。市場回復もストック型は早く、不況耐性の差が顕著となる実態が明らかに。
●大手市場、SMB市場を業種別に集計・分析
大手SIerを中心に営業部隊を大手市場、SMB市場に分ける戦略が進行中。SMB市場が激戦区になる。ITサービス市場を、6業種(製造、金融、流通、サービス、公益、公共)と2企業規模(大手、SMB)で、12セルクロス集計!
●主要ITサービス企業60社を徹底調査
個別企業のサービス別売上高を2010年度まで予測
● 資料内容
第1章 ITサービス分野定義について
第2章 ITサービス市場規模・中期予測
- 第1節ITサービス市場回復への道のり
- 第2節ITサービス市場規模の推移と中期予測
- 1.年度別のITサービス市場規模推移
- ①2009年度、市場はどこまで落ちるのか
- ②市場はいつ上昇に転じるのか
- ③市場はいつ2007年度水準に戻るのか
- -フロー型、ストック型ビジネス市場規模と市場回復の見通し
- 2.四半期別、半期別のITサービス市場規模推移
- -2010年度下期より市場は好転の予測
- 第3節サービス別市場規模推移
- 1.システム開発サービス
- 2.保守・運用サービス
- 3.コンストラクション
- 4.ラーニング・サービス
- 5.アウトソーシング・サービス
- 6.ネットワーク・サービス
- 第4節市場カバー率
- 第5節主要ITベンダーシェアと上位企業の成長性
- -2009年度にプラス成長を見込む12社の動向
- 第6節主要ベンダー5社トレンド
- 1.主要ベンダーの動向(NTデータ、富士通、日本IBM、日立製作所、日本電気)
- 2.主要ベンダー5社のフロー型/ストック型ビジネス比率
第3章 サービス別市場動向
- ■開発分野
- 第1節システム開発サービス市場全体動向(コンサル含む)
- 第2節コンサルティングサービス市場
- 第3節システム開発サービス市場(SI型、支援受託型)
- 第4節システム開発サービス市場(パッケージ型、スクラッチ型)
- 第5節システム開発サービス市場(プライマリ受注、セカンダリ受注)
- 第6節システム開発サービス市場(組込ソフト開発)
- ■保守・サポート分野
- 第7節運用・保守サービス市場全体動向
- 第8節保守(ハードウェア、ソフトウェア)サービス市場
- 第9節運用サービス、リカバリーサービス市場
- 第10節オンサイト市場、リモート市場
- 第11節コンストラクションサービス市場
- ■アウトソーシング分野
- 第12節アウトソーシングサービス市場全体動向
- 第13節ネットワーク&デスクトップサービス市場
- 第14節データセンタアウトソーシング市場
- 第15節SaaS/PaaS市場
- 第16節アプリケーション・アウトソーシング市場
- 第17節プロセッシング・サービス市場
- 第18節ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)市場
- ■ネットワーク分野
- 第19節ネットワークサービス市場動向全体
- 第20節汎用VAN/EC・EDI関連サービス市場
- 第21節ISP(インターネット接続)サービス市場
- 第22節回線関連サービス市場
第4章業種別市場規模動向
- 第1節業種別ITサービス市場規模サマリー
- 第2節業種別×ユーザ企業従業員規模別ITサービス市場動向
- 業種別に、ユーザ企業従業員規模1000人以上、1000人未満で市場規模を算出
- 第3節製造業分野におけるITサービス市場
- 第4節金融業分野におけるITサービス市場
- 第5節流通業分野におけるITサービス市場
- 第6節サービス業分野におけるITサービス市場
- 第7節公益分野におけるITサービス市場
- 第8節公共分野におけるITサービス市場
第5章 個別企業実態編(収録企業数60社)
- 個別企業についての調査項目と、調査対象企業については、「個別企業調査項目」をご覧ください。
- 業種別×従業員規模ITサービス市場規模
● 個別企業調査項目
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- 1.会社概要
- 2.主要顧客
- 3. 業績(売上/利益/生産性)
- 4. 売上構成(調査先仕様)
- 5. IT関連事業の売上構成
- (ハード、ソフト、サービス)
- 6.サービスの売上構成
- ①コンサルティング
- ②システム開発サービス
- ③保守サービス (ハード保守、ソフト保守)
- ④運用サービス
- ⑤ビジネスリカバリー
- ⑥コンストラクション・サービス
- ⑦ラーニング・サービス
- ⑧ネットワーク&デスクトップサービス
- ⑨データセンター・アウトソーシング
- ⑩SaaS/ASP
- ⑪アプリケーション・アウトソーシング
- ⑫プロセシング・サービス(受託計算等)
- ⑬ビジネスプロセス・アウトソーシング
- ⑭汎用VAN/EC・EDI関連サービス
- ⑮ISP(インターネット接続サービス)
- ⑯回線関連サービス
- ⑰その他サービス
- 7. システム開発サービス売上高詳細
- ・システム・インテグレーション型 対 支援・受託型
- ・パッケージソリューション型 対 開発中心型
- ・プライマリー受注 対 セカンダリー受注
- ・組込みソフトウェア
- 8. 業種別、ユーザ企業従業員規模別売上高
- 9. サービス・メニュー体系
- 10. 定性情報
- ・各サービスの動向
- ・成長戦略
- ・差別化
- ・注力分野
- ・オフショア利用の取り組み
- ・海外での売上拡大への取り組みと課題
- ・ユーザ業種における経営課題
- ・着目している法改正など
● 調査収録企業
- 調査収録企業60社一覧
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- アイネット
- アクセンチュア
- アルファシステムズ
- インテック
- インフォシス
- インフォメーション・ディベロプメント
- ウィプロ・リミテッド
- NECソフト
- NECネクサソリューションズ
- NECフィールディング
- NTTソフトウェア
- NTTコミュニケーションズ
- NTTデータ
- オービック
- 沖電気カスタマアドテック
- キーウェアソリューションズ
- クオリカ
- クレスコ
- コグニザント
- コムチュア
- CEC
- CAC
- CSK
- JFEシステムズ
- JBISホールディングス
- ジャステック
- 新日鉄ソリューションズ
- 住商情報システム
- タタコンサルタンシーサービシズジャパン
- TIS
- DTS
- TDCソフト
- 電通国際情報サービス
- 東京日産コンピュータシステム
- 東芝ITサービス
- 東芝情報システム
- 東芝ソリューション
- 東洋ビジネスエンジニアリング
- トランスコスモス
- 日本IBM
- 日本システムディベロップメント
- 日本システムウエア
- 日本電気
- 日本ヒューレット・パッカード
- 日本ユニシス
- 野村総合研究所
- 日立システムアンドサービス
- 日立情報システムズ
- 日立製作所
- 日立ソフトウェアエンジニアリング
- 日立電子サービス
- 富士ソフト
- 富士通
- 富士通エフサス
- 富士通BSC
- 富士通ビジネスシステム
- 三菱電機インフォメーションシステムズ
- ユニアデックス
- 横河ソリューションズ
- ラックホールディングス