睡眠対策ニーズの顕在化によって急拡大する
BtoB向けスリープテック市場の現状と将来展望 2022年度版
~「睡眠負債」ブームから5年が経ち、6分野ごとにニーズ細分化へ~
- 【発 刊】
- 2022年7月11日
- 【資料体裁・価格】● 特別価格は2022年7月11日の17時で終了しています。
- 2023年6月1日をもちまして、ハードコピー版の提供が終了となりました。詳細はこちら
- 注1)いずれの提供形態も購入法人様の社内用途向け利用に限ります。社内には子会社・関連会社を含みません。
- 注2)1U利用の「サーバ共有」「データ複製」「編集・加工」「印刷+製本」は厳禁(×)、PDF版は1冊のみ印刷+製本が可能です。
- 注3)PDF版(印刷+製本1冊のみ可)はお客様ご自身で印刷+製本が可能です。
- 注4)複数U利用はユーザー数を問いません。何ユーザーでも、何冊でも複製、印刷+製本が可能です。
- 注5)コンサルティングファーム、アドバイザリー、シンクタンク及びライブラリー(図書室)様とVC/CVC/事業会社の投資部門様は、
複数U(ユーザー)利用のみ購入可とさせていただきます。1U(ユーザー)利用の購入は不可です。詳細はこちら
■ご連絡いただければ、オンライン営業により貴社ご指定頁を「PDF透かし」でご覧いただくこともできます。
【問い合わせ先】担当: 六井(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● Point
■国内主要スリープテックベンダー、睡眠関連の新規事業を立ち上げた大企業を中心に 31社を調査・分析。
■BtoB向けスリープテック関連ソリューション、主要6分野の詳細調査(全製品別2020年度~2022年度の出荷金額、シェア、提供形態別売上、需要分野別売上、支払い体系別売上等)。
● 調査分野
【BtoB向けスリープテック関連ソリューション 6分野】
1.睡眠改善ソリューション
2.睡眠障害診断デバイス
3.CPAPデバイス
4.午睡チェックセンサー
5.睡眠見守りシステム
6.眠気検知センサー
● マーケット・メッセージ
■BtoB向けスリープテック全市場は、2021年度前年対比102.3%の309.2億円であった。2021年度はリモートワークによる生活リズムの変化や免疫との関係性が認知されるなど睡眠のニーズが顕在化され、製品化が進んだ。しかし上位3社のうち2社が反動減や大規模リコールによって売上を落としたため、市場としては伸び悩んだ。2022年度は各分野で新たな製品・サービスの本格的な展開が始まることから、前年対比115.3%、356.4億円を見込む。
● 資料内容
第1章 BtoB向けスリープテック市場規模と中期予測
- 第2節 BtoB向けスリープテック市場規模推移と中期予測(2020~2026年度)
- (1)BtoB向けスリープテック総市場規模(2020年度~2022年度)
- (2)需要分野別BtoB向けスリープテック市場推移(2020年度~2022年度)
- (自治体/病院・診療所/大学病院/検査センター/介護/保育/情報通信/サービス・小売・卸/金融・公益/製造・建設)
- (3)提供形態別BtoB向けスリープテック市場推移(2020年度~2022年度)
- (プロジェクト/業務委託/デバイス・センサー/SaaS/ソフトウェア/コンサル・アドバイス)
- (4)支払い体系別BtoB向けスリープテック市場推移(2020年度~2022年度)
- (サブスクリプション・定額/プロジェクト別見積り/製品・ライセンス/従量課金)
- (5)BtoB向けスリープテック市場中期予測(2020~2026年度)
第2章 BtoB向けスリープテック市場動向(2020年度~2022年度)
- ※各項目ごとに、提供形態別、需要分野別、支払い体系別に集計・分析・シェア
- 第1節 睡眠改善ソリューションの市場動向
- —働く世代でも睡眠対策ニーズが顕在化。2021年度は前年対比144%増と急拡大。2022年度も急激な成長を見込む。
- 第2節 睡眠障害診断デバイスの市場動向
- —導入済みの機関が多いため、市場縮小が続く。課題が多い市場であるため、新型の簡易検査製品の開発が進んでいる。
- 第3節 CPAPデバイスの市場動向
- —リコール問題によってユーザーの乗り換えが急増。今後はSAS患者の離脱率軽減策や潜在患者への開拓に注力。
- 第4節 午睡チェックセンサーの市場動向
- —2018年東京都の全額補助金による特需以降、堅実な成長が続く。今後も補助金による導入が中心となる見込み。
- 第5節 睡眠見守りシステムの市場動向
- —2021年度はトップシェアのパラマウントの反動減。高い製品力によって、補助金に頼らない導入も増えている。
- 第6節 眠気検知センサーの市場動向
- —従業員の健康に関心の高い企業を中心に、わずらわしさの少ない非接触型の導入が増えている。
第3章 個別企業実態編
- 睡眠関連の新規事業を立ち上げた大企業、国内主要スリープテックベンダー 31社収録
● 個別企業実態・掲載企業
分野別個別企業実態編(31社)
● 調査項目
- 1.業績推移(2020年度~2022年度)
- ■資本金/設立/株主/URL/事業内容等
- 2.業績推移
- ■総売上高/スリープテック関連売上高
- 3.人材リソース
- ■開発・SE/コンサルタント/保守・サポート/営業/マーケティング
- 4.スリープテック関連ユーザーの法人比率
- ■法人向け比率/コンシューマー向け比率
- 5.製品・サービス概要、強み
- ■製品カテゴリ/製品・サービス名/機能概要・料金/累計導入法人数
- 6.提供形態別売上及び出荷法人数(2020年度~2022年度)
- ■プロジェクト/業務委託/デバイス・センサー/SaaS/ソフトウェア/コンサル・アドバイス
- 7.業種別売上(2020年度~2022年度)
- ■自治体/病院・診療所/大学病院/医療・検査センター/介護施設/保育施設/情報通信/サービス・小売・卸/金融・公益/製造・建設/主要ユーザー
- 8.支払体系別売上(2020年度~2022年度)
- ■サブスクリプション・定額/プロジェクト別見積り/製品・ライセンス/従量課金
- 9.各種動向
- ■顧客動向/販売戦略/新規顧客開拓戦略/2021~2026年度までの製品別年平均成長率予測/今後の展望
● 中期予測
- 図表2.BtoB向けスリープテック市場中期予測