■自動対話システム市場の売上高は2024年度で、前年比21.3%増の232.4億円となった。深刻化する人手不足や人件費高騰があり、省人化や業務効率化の手段として自動対話システムの導入が加速している。
■テキスト型自動対話システム市場は、CAGR18.6%増で成長し、2030年度の売上高は508.0億円となると予測。司令塔となるAIが複数の専門AIを協調動作させる「AIオーケストレーション」の仕組みを持つ製品が主流となり、自動化が難しかった複雑な業務までAIが担えるようになることで、利用用途の拡大が見込まれる。
■ボイス型自動対話システム市場は、CAGR29.4%増で成長し、2030年度の売上高は231.0億円となると予測。コンタクトセンター業務従事者の確保難の見通しから、ボイス型の新規導入が拡大。加えて、既導入企業では、複数システム連携など自動化範囲の拡大・高度化が進む見込みである。


