マーテック市場の現状と展望 2024年度版
クラウド型CRM市場編 (第8版)
- 【発 刊】
- 2024年12月12日
- 【資料体裁・価格】● 特別価格は2024年12月12日の17時で終了しています。
- 注1)いずれの提供形態も購入法人様の社内用途向け利用に限ります。社内には子会社・関連会社を含みません。
- 注2)1U利用の「サーバ共有」「データ複製」「編集・加工」「印刷+製本」は厳禁(×)、PDF版は1冊のみ印刷+製本が可能です。
- 注3)PDF版(印刷+製本1冊のみ可)はお客様ご自身で印刷+製本が可能です。
- 注4)複数U利用はユーザー数を問いません。何ユーザーでも、何冊でも複製、印刷+製本が可能です。
- 注5)コンサルティングファーム、アドバイザリー、シンクタンク及びライブラリー(図書室)様とVC/CVC/事業会社の投資部門様は、
複数U(ユーザー)利用のみ購入可とさせていただきます。1U(ユーザー)利用の購入は不可です。詳細はこちら
■ご連絡いただければ、オンライン営業により貴社ご指定頁を「PDF透かし」でご覧いただくこともできます。
【問い合わせ先】担当: 佐藤(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● INTENTION(発刊の狙い)
弊社では過去7回に亘り、国内においてクラウド型CRMを提供するベンダー約200社を対象に、その内主要ベンダー約60社を調査したデータを基に総市場を推計し分析した「マーテック市場の現状と展望<クラウド型CRM市場編>」を発刊してまいりました。この度は、当該資料のアップデート版として、総市場および各個別市場ごとの現状と2028年度までの中期予測を集計・分析した資料となっております。
マーテック(MarTech)とは、マーケティング(Marketing)と 技術(Technology)を掛け合わせた造語です。マーケティングの一分野として、CRM領域におけるクラウドベースのIT活用の実態を調査・集計・分析しています。
2023年度におけるクラウド型CRM市場は、コロナ特需の反動により前年度と比較して成長率は緩やかになりました。しかし、生成AIの普及や顧客接点の多様化が進む中で、AIや各システムとの連携ニーズが高まり、柔軟に連携ができるクラウド型の利用が引き続き増加しています。国内企業では年々AI活用や顧客接点やの重要性が高まっていると見られる中、本編ではクラウド型CRM市場における各ドメインごとに顧客接点の重要性の集計・分析を試みております。
この調査資料が、貴社の販売戦略の一助になれば幸いです。
※これまで調査対象としていた「チャットシステム」および「チャットボット」について、商材の増加に伴い、当調査より別途調査を行うこととなりました。そのため、2022年度以前の数値については「チャットシステム」および「チャットボット」を除外した数値に修正しています。
● POINT(資料のポイント)
● 2023年度のクラウド型CRM市場は、前年比115.2%の5392億円。2024年度は前年比113.3%の6109億円となる見込み、2028年度には1兆円超の市場へ。
● 調査先企業の生成AIの活用状況をヒアリング。音声認識を行いテキスト化した内容の要約や通話評価などでの利用が広がっている。
● 主要ベンダー54社のクラウド型CRMの販売動向、定性情報を記載する企業個票掲載。
●CONTENTS(資料内容)
○調査要領
- 第Ⅰ章 各市場の定義と調査範囲
- 第1節 クラウド型CRM市場の定義とカテゴリ
- *1 ベーシック機能に付加される機能
- *2 ベーシック機能をマネジメントする中間的な機能ツールのレイヤー
- *3 フロントエンドでユーザーとコミュニケーションする機能ツールのレイヤー
- *4 CRMのDBを活用して、連続的にコミュニケーションを図るツールのレイヤー
- *5 顧客との関係維持、案件化後の顧客関係維持
- *6 営業の効率化、案件化までの営業段階
- *7 リードジェネレーション(獲得)、リードナーチャリング(育成)、リードスコアリング(絞込)のマーケティング段階であるが、MAは純粋な広告領域のものまで含まれるため、その領域は対象から外す
- *8 BIおよびDMP・CDPは、CRM分野以外でも使われることが多いが、CRM以外の分野のBIおよびDMP・CDPは対象から外す。
- 第1節 クラウド型CRM市場の定義とカテゴリ
- 第2節 調査ベンダー名と対象サービス一覧
- 第2節 調査ベンダー名と対象サービス一覧
- 第Ⅱ章 クラウド型CRM総市場の現状と中期予測
- 第1節 クラウド型CRM総市場の現状と中期予測
- (1)市場規模推移
- (2)CRM市場におけるクラウドとオンプレミスの市場比較
- (3)クラウド型CRM市場におけるクラウド層別市場推移と成長性
- (4)クラウドCRM市場のB2C/B2B・B2E構成比
- 第2節 クラウド型CRM市場、ソリューション層の現状と中期予測
- 1.ソリューション層の市場動向と中期予測
- (1)DMP/CDP市場の動向
- (2)BI市場の動向
- (3)MA市場の動向
- (4)SFA市場の動向
- (5)CRM市場の動向
- (6)EC市場の動向
- 第3節 クラウド型CRM市場、アプリケーション層の現状と中期予測
- 1.アプリケーション層の市場動向と中期予測
- (1)対話システム機能の市場動向と中期予測
- ①FAQシステム市場の動向
- ②オムニチャネル&マルチチャネル市場の動向
- ③コールログ管理/Eメールログ管理市場の動向
- (2)マネジメント機能の市場動向と中期予測
- ①マイニング/ナレッジマネジメント市場の動向
- ②ワークフォースマネジメントシステム市場の動向
- ③ワークフロー管理システム市場の動向
- ④音声合成/音声認識システム市場の動向
- 第4節 クラウド型CRM市場、インフラ層の現状と中期予測
- (1)付加機能の市場動向と中期予測
- ①Eメール大量配信システム市場の動向
- ②アウトバウンドシステム市場の動向
- ③IVRシステム市場の動向
- ④Voiceロギングシステム市場の動向
- (2)ベーシック機能(コンタクトセンターシステム)の市場動向と中期予測
- ①コンタクトセンターシステム市場の動向
- 第Ⅲ章 クラウド型CRMベンダーの直接・間接販売比率
- 第1節 クラウド型CRMベンダー(調査企業)の直接・間接販売比率
- 第Ⅳ章 クラウド型CRMベンダーの需要分野別構成および顧客従業員規模別
- 第1節 調査企業の需要分野別構成(金額ベース)
- 第2節 調査企業の需要分野別構成(顧客企業数ベース)
- 第3節 調査企業の顧客従業員規模別構成(金額ベース)
- 第4節 調査企業の顧客従業員規模別構成(顧客企業数ベース)
- ・需要分野(業種別):製造/金融/流通/サービス/情報・通信・放送/公共・公益
- ・従業員規模別:大企業(1000人以上)/中堅企業(300-1000人未満)/中小企業(100-300人未満)/中小企業(100人未満)
- 第Ⅴ章 クラウド型コンタクトセンターシステム(CCシステム)市場の席数規模別構成
- 第1節 クラウド型CCシステム市場の席数規模別構成(金額ベース)
- 第2節 クラウド型CCシステム市場の席数規模別構成(企業数ベース)
- 第3節 クラウド型CCシステム市場の稼動席数
- ・100席以上/50~100席未満/20~50席未満/10~20席未満/10席未満
- 第Ⅵ章 クラウド型CRMベンダーの生成AIの活用状況
- 第Ⅶ章 クラウド型CRMベンダーの人員体制および生産性
- 第Ⅷ章 個別企業実態編(54社)
● 個別企業実態・掲載企業
【個別企業実態編(54社)】
-
- 1 ecbeing
- 2 FRONTEO
- 3 GROWTH VERSE
- 4 Helpfeel
- 5 NTTデータNJK
- 6 PKSHA Technology
- 7 RevComm
- 8 SAPジャパン
- 9 SCSK
- 10 WOW WORLD
- 11 Zendesk
- 12 ZETA
- 13 アドバンストメディア
- 14 アドビ
- 15 アマゾン ウェブ サービス ジャパン
- 16 アララ
- 17 インターファクトリー
- 18 エーアイ
- 19 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ
- 20 エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
- 21 エンバーポイントホールディングス
- 22 ギークフィード
- 23 コムデザイン
- 24 コラボス
- 25 サパナ
- 26 ジーニー
- 27 ジェネシスクラウドサービス
- 28 シャノン
- 29 ズィーバーコミュニケーションズ
- 30 スパイラル
- 31 セールスフォース・ジャパン
- 32 ソフツー
- 33 ソフトブレーン
- 34 テクマトリックス
- 35 トレジャーデータ
- 36 ナイスジャパン
- 37 ネクストジェン
- 38 バーチャレクス・コンサルティング
- 39 ビーウィズ
- 40 ファイン・インテリジェンス・グループ
- 41 ブルーテック
- 42 プロディライト
- 43 ユミルリンク
- 44 ラクス
- 45 ラクスライトクラウド
- 46 リンク
- 47 岩崎通信機
- 48 沖電気工業
- 49 大日本印刷
- 50 電話放送局
- 51 日本アバイア
- 52 日本オラクル
- 53 日本マイクロソフト
- 54 楽天コミュニケーションズ
- (50音順)
● 個票調査項目
- ※企業によっては、未回答の調査項目があります。
- 1. 企業概要
- 2. 総売上構成
- 3. クラウド型CRM売上のカテゴリ別売上構成
- 4. クラウド型CRM売上のB2C/B2B売上高構成
- 5. MAソリューション売上高の機能別内訳およびB2B、B2C別構成
- 6. ECソリューション売上高の機能別内訳およびB2B、B2C別構成
- 7. FAQシステム売上高のAI/ルールベース内訳およびB2C/B2B別構成
- 8-1. Eメール大量配信システム売上高のB2C/B2B別構成
- 8-2. 国内売上におけるコンタクトセンターのB2C/B2B別構成
- 8-3. 国内売上におけるコンタクトセンターの規模別売上比率
- (100席以上/50~100席/20~50席/10~20席/10席未満)
- 8-4.国内売上におけるコンタクトセンターの規模別顧客数比率
- (100席以上/50~100席/20~50席/10~20席/10席未満)
- 8-5.国内売上におけるコンタクトセンターの稼動席数
- 8-6.コンタクトセンターにおけるAI活用の現状
- 9.国内クラウド型CRM売上の直接間接販売比率および主要販売チャネル
- (直接販売/販売パートナー経由/OEM)
- 10-1.国内売上におけるクラウド型CRM企業規模別売上比率
- (大企業:1000人以上/中堅企業:300~1000人未満/中小企業:100~300人未満/中小企業:100人未満)
- 10-2.国内売上におけるクラウド型CRM企業規模別顧客数比率
- (大企業:1000人以上/中堅企業:300~1000人未満/中小企業:100~300人未満/中小企業:100人未満)
- 11-1.クラウド型CRMの需要分野別売上比率
- 11-2.クラウド型CRMの需要分野別顧客数比率
- (製造/金融/流通/サービス/情報・通信・放送/公共・公益)
- 12.生成AIの活用状況
- 13.人員体制
- (技術(SE)・開発/運用・サポート/営業)
- 14.主要製品の概要
- 15.販売戦略その他