個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の
現状と将来展望 2023年版
~IDaaS・IGAを中心にハイブリッドクラウドでの導入が本格化~
- 【発 刊】
- 2023年3月22日
- 【資料体裁・価格】● 特別価格は2023年3月22日の17時で終了しています。
- 2023年6月1日をもちまして、ハードコピー版の提供が終了となりました。詳細はこちら
- 注1)いずれの提供形態も購入法人様の社内用途向け利用に限ります。社内には子会社・関連会社を含みません。
- 注2)1U利用の「サーバ共有」「データ複製」「編集・加工」「印刷+製本」は厳禁(×)、PDF版は1冊のみ印刷+製本が可能です。
- 注3)PDF版(印刷+製本1冊のみ可)はお客様ご自身で印刷+製本が可能です。
- 注4)複数U利用はユーザー数を問いません。何ユーザーでも、何冊でも複製、印刷+製本が可能です。
- 注5)コンサルティングファーム、アドバイザリー、シンクタンク及びライブラリー(図書室)様とVC/CVC/事業会社の投資部門様は、
複数U(ユーザー)利用のみ購入可とさせていただきます。1U(ユーザー)利用の購入は不可です。詳細はこちら
■ご連絡いただければ、オンライン営業により貴社ご指定頁を「PDF透かし」でご覧いただくこともできます。
【問い合わせ先】担当: 六井(デロイト トーマツ ミック経済研究所 電話番号:03-6213-1134)
● Point
■国内主要セキュリティソフトウェアベンダー、セキュリティ専業ベンダー、総合ITベンダー30社を調査・分析。
■個人認証・アクセス管理型セキュリティ、全8分野の詳細調査(全製品別3ヵ年【2021年度~2023年度】出荷金額、シェア、ターゲット別出荷動向、需要分野別出荷動向、従業員規模別出荷動向等)。※新たに「Azure AD総市場」を追加。
■2022年度はパンデミックの影響が落ち着き、システム更改時に新たなID&アクセス管理製品・サービスを検討する事例が増加。
■IDaaSは、ハイブリッドクラウドでの導入が進んでおり、2022年度前年度比134.5%、2023年度も同129.6%と好調が続く。
■IGA(Identity Governance and Administration)パッケージは、内部統制需要や情報システム部門での従業員IDの運用コスト増大、「IGA」ワードの普及などの要因によって導入が加速しており、2022年度前年度比143.6%と成長著しい。
● 調査分野
【個人認証・アクセス管理型8分野】
1.Webシングルサインオンパッケージ
2.特権ID管理パッケージ
3.統合ID管理パッケージ
4.デバイス認証パッケージ
5.多要素認証-ワンタイムパスワード
6.IDaaS(Identity as a Service)
7.RADIUSサーバアプライアンス
8.Azure Active Directory
● マーケット・メッセージ
図表1.個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場の分野別規模推移
● 資料内容
第1章 個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場規模と中期予測
- 第1節 個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューションの定義
- 第2節 個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場規模推移と予測(2021~2027年度)
- (1)個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション総市場推移と予測
- (2)個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューションの分野別市場規模推移と予測
第2章 個人認証・アクセス管理型セキュリティソリューション市場動向
- ※各分野ごとに、ターゲット別、業種別、従業員規模別に集計・分析・シェア
- 第1節 Webシングルサインオンパッケージの市場動向(Webシングルサインオンパッケージ総市場)
- —需要が高いIDaaSでは対応できないユーザー独自のWebアプリには、WebSSOパッケージで補完するケースが増加。
- 第2節 特権ID管理パッケージの市場動向(特権ID管理パッケージ総市場)
- —民間分野でゼロトラストやクラウドセキュリティの第一歩として、特権ID管理やID運用の効率化の需要が高まっている。
- 第3節 統合ID管理パッケージの市場動向(統合ID管理パッケージ総市場)
- —内部統制需要や従業員IDの運用コスト増大、「IGA」というワードの普及などの要因によってIGA製品の導入が加速。
- 第4節 デバイス認証パッケージの市場動向(デバイス認証パッケージ総市場)
- —2018年度以降低成長が続く。公共では教育委員会で多要素認証が必須化したことで、新規案件が増加している。
- 第5節 多要素認証-ワンタイムパスワードの市場動向(多要素認証-ワンタイムパスワード総市場)
- —テレワーク環境下のVPN接続やSaaSなどの認証強化の案件やSASEの一要素として利用が増加している。
- 第6節 IDaaSの市場動向(IDaaS総市場)
- —2022年度は検討フェーズから導入フェーズに移行しており、ハイブリッドクラウドでの導入が進んでいる。
- 第7節 Azure Active Directoryの市場動向(Azure Active Directory総市場)
- —「ゼロトラスト」ワードの普及に伴ってID基盤の需要が高まり、AzureADは2021年度以降急激な成長を続けている。
- 第8節 RADIUSサーバ(アプライアンス)の市場動向(RADIUSサーバアプライアンス総市場)
- —2022年度は半導体不足によって無線ネットワーク機器の出荷が停滞し、案件が流れたことで前年度比ほぼ横ばい。
第3章 個別企業実態編
● 調査項目
- 1.企業概要
- ■資本金/設立/株主/URL/事業内容等
- 2.業績推移(2021~2023年度)
- ■総売上高/セキュリティ関連売上高
- 3.人員構成
- ■開発・SE/コンサルタント/保守・サポート/営業/マーケティング/間接・その他
- 4.セキュリティ関連製品の販売ルート
- ■OEM/SIベンダー/ユーザー直
- 5.主要パートナー
- ■パートナー一覧/パートナー別販売比率/動向
- 6.主要顧客/製品別累計ユーザー数
- 7.製品概要
- ■製品名/発売年月/価格/機能等
- 8.製品別出荷動向及びターゲット別動向
- ■出荷金額/ターゲット別構成比(EIAM/CIAM)
- 9.製品別業種別出荷動向
- ■製造/通信・放送/サービス/流通・消費財/金融/公益事業/公共・学校
- 10.製品別従業員規模別出荷動向
- ■1,000人以上/300~1,000人/100~300人/50~100人/50人以下
- 11.各種動向
- ■顧客動向/販売戦略/中堅中小ユーザー開拓戦略/製品戦略・新製品動向/強み・課題/ 機能連携・協業状況/今後の展望/今後5年間の中期予測/その他
● 個別企業実態編
分野別個別企業実態編(30社)
※日本マイクロソフト社の「AzureAD」はMicrosoftの製品のID管理が中心であるため、「Azure Active Directory総市場」として個別で集計している。