■従業員規模別・2017年度業種別IT投資動向312社調査■
2017年度IT投資計画は、本格的な景気回復を睨んで大手から中堅・中小企業まで幅広く増加
- 2017年6月12日
- 株式会社 ミック経済研究所
- 代表取締役主席研究員 有賀 章
● 調査要領
- 調査要領
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調査目的:
日本経済は緩やかに回復してきています。設備投資は大手企業中心に収益が改善され、生産設備更新・増強で増勢傾向です。そこで、IT投資についても2016年度の実績と共に2017年度計画についても分析し、今後のIT市場を予測するベースデータとするべくユーザー調査を実施しました。 -
調査期間:
2017年4月 -
調査方法:
電話調査 -
調査対象:
調査母集団は総務省・経済センサス(平成28年2月公表)の製造、流通、サービスの会社法人48,765法人。調査対象は当研究所の法人ユーザーパネラー(情シス部門)6,950法人のうち、製造、流通、サービス5,219法人。 -
抽出方法:
当研究所の従業員100人以上の製造、流通、サービスの法人パネラー5,219社を対象に、経済センサスの従業員規模別・業種別法人数分布にほぼ合わせてアットランダムに抽出・調査。従って、ウエイトバック補正をしなくとも312法人の調査結果がそのまま国内全体のIT投資動向を表すことになる。 -
表1.全国の従業員規模別・業種別法人数(総務省・経済センサス平成28年度2月公表)
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表2.今回調査法人数(従業員規模別/業種別)
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調査目的:
● 調査項目
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1.2016年度IT投資実績
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2.2017年度増減計画
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3.増加理由
①.新規事業立ち上げ
②.既存ビジネスの売上拡大
③.海外進出
④.生産性・効率化向上
⑤.コストダウン・省力化
⑥.内部統制・セキュリティ強化
⑦.国の制度改正・指導
⑧.システム更新と更新目的
更新目的:生産性・効率化向上/老巧化対策/リース切れ/入替・バージョンアップ/保証期間切れ
⑨.その他
※IT投資とは、システム開発、運用、保守、アウトソーシング、クラウドサービス及びH/W・S/W導入などの投資・経費
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1.2016年度IT投資実績
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