社長メッセージ―四半期別経済環境と事業動向

●2005年

2006年全般の社長メッセージ

当期における我が国経済は、緩やかな経済成長と企業収益の改善により、設備投資の増加傾向が見られました。当社のビジネスフィールドとなるIT分野への設備投資も将来の企業競争力確保に向けて活発になってきております。ハードウェア及びSE単価は引き続き下落傾向にありますが、徐々にビジネススキームに組み込まれてきており、回復の兆しが見えはじめています。

こうした状況下におきまして、当社では「IT 分野における戦略的経営情報の提供」をキーワードにCR(依頼調査)の大口新規案件に開拓するとともに、MR(自社企画資料)の拡充に努力することで、売上を伸ばすことが出来ました。

これを事業別にみますと、MR(自社企画資料)事業はソフトウェアパッケージ、IT サービス、IT ソリューション及びIT ユーザー調査の各分野の定番資料に加えて、ソフトウェアパッケージ分野の新規テーマが寄与し、売上高は57,214 千円(前期比14.3%増)となりました。また、CR(依頼調査)事業は固定顧客からの受注が減少しましたが、大口新規案件を獲得したことにより、売上高は100,943 千円(前期比0.3%増)となりました。

以上の結果、当期の売上高は前期に比して7,487 千円増加(前期比5.0%増)し158,157 千円となりました。一方、業容拡大に伴う事務所移転及び企業の‘顔’となるホームページの全面リニューアルなどの投資の結果、経常利益は10,052 千円減少(前期比40.2%減)し14,985 千円、当期純利益は4,665 千円増加(前期比78.6%増)し10,598 千円となりました。

2005年第3四半期(7-9月)の社長メッセージ

当第3 四半期の売上高は、MR(自社企画資料)事業は好調でしたが、CR(依頼調査)事業が減少したため、対前年同期比横這いでした。

まず、MR(自社企画資料)事業につきましては、定期的に発刊している資料が7 月に2 本、9 月に1 本完成し売上を支えました。また、第2 四半期に完成した資料の営業を強化したことにより、売上高は対前年同期比7.1%増となりました。

CR(依頼調査)事業につきましては、第2四半期が対前年同期比50.8%もの大幅増加となった反動もあり、新規案件が減少しました。継続案件はしっかりと固めましたが、売上高は対前年同期比3.7%減となりました。

この結果、当第3四半期につきましては、売上高50,326 千円(対前年同期比0.4%増)、営業利益11,510 千円(対前年同期比27.0%減)、経常利益11,510 千円(対前年同期比26.9%減)、第3 四半期純利益8,923 千円(前年同期比36.1%減)となりました。

2005年第2四半期(4-6月)の社長メッセージ

当第2四半期の売上高は、CR(依頼調査)の売上が対前年同期比で大幅に伸び、対前年同期比二桁増と好調でした。

これを事業別にみますと、まず、MR(自社企画資料につきましては、第1 四半期に発刊した資料が順調に売上を伸ばしているものの、完成が遅れた企画が一本あったこと及びIT分野以外の新規企画資料の苦戦で、売上高は対前年同期比7.0%の減少となりました。

次にCR(依頼調査)事業につきましては、継続案件をしっかりと固めた上に、受注金額100 万円未満の新規案件の開拓が数件あったことにより、売上高は対前年同期比50.8%の大幅増加となりました。

この結果、当第2四半期につきましては、売上高25,699 千円(対前年同期比17.3%増)、営業損失8,479 千円、経常損失8,869 千円、第2 四半期純損失11,369 千円となりました。

2005年第1四半期(1-3月)の社長メッセージ

当第1 四半期は、MR(自社企画資料)の完成が遅れ、CR(依頼調査)の大型案件が1件減少したことにより売上高は対前年同期比で減少いたしました。

これを事業別にみますと、まず、MR(自社企画資料)事業は、昨年末に完成した「ネットワークアウトソーシングサービスの現状と展望2004 年度版」と「人材ビジネス系・専門アウトソーサ系アウトソーシング総市場の現状と展望」及び当第1 四半期に完成した3 テーマが堅調に売上を計上する一方、「ITユーザー調査年鑑 ハードウェア編」の発刊が遅れたことにより売上高は減少いたしました。

次に、CR(依頼調査)事業は、大型案件が1 件減少した上に、新規案件の営業開拓がなかったため、売上高は大幅に減少しました。

この結果、当第1 四半期につきましては、売上高47,938 千円(前年同期比18.1%減)、営業利益13,661 千円(前年同期比58.3%減)、経常利益13,464 千円(前年同期比58.7%減)、第1 四半期純利益10,964 千円(前年同期比64.4%減)となりました。

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