社長メッセージ―四半期別経済環境と事業動向

●2004年

2004年全般の社長メッセージ

当期における我が国経済は、緩やかな景気回復の兆しと企業の設備投資の改善が見られたものの、事業の選択と投資の集中による企業格差も色濃く現れてきました。当社のビジネスのフィールドとなるIT 分野への設備投資はハードウェア及びSE 単価の下落などの影響により依然厳しい状況で推移し、いまだ本格的な回復には至っておりません。

こうした状況下において、当社は「IT 分野における戦略的経営情報の提供」をキーワードにCR(依頼調査)を堅調に受注するとともに、MR(自社企画資料)の拡充に努力することで、売上を伸ばすことが出来ました。

事業別にみますと、MR(自社企画資料)事業はソフトウェアパッケージ、IT サービス、ソリューションの各分野の定番資料に加えて、ITユーザー調査資料等が売上に寄与し、50,038 千円(前期比10.9%増)となりました。また、CR(依頼調査)事業は継続調査を安定的に受注した上に、中規模案件の新規顧客を数件獲得したことにより、100,632 千円(前期比6.8%増)となりました。

以上の結果、当期の売上高は前期に比して11,274 千円増加(前期比8.1%増)し150,670 千円となり、経常利益は10,947 千円増加(前期比77.7%増)し25,037 千円、当期純利益は新株発行費7,683 千円及び退職給付引当金繰入額7,794 千円を特別損失に計上したことにより3,080 千円減少(前期比34.2%減)し5,933千円となりました。

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